最近、ピンチのときに度々お世話になっているのがマドネス社の『爆るフォーミュラーー』です。



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喰いが激渋ったシーバスにバイトを誘発させるためのシークレットアイテムです。



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成分凝縮されたカタクチイワシ抽出エキス味(匂い)が味覚に関わる感覚機能を刺激し、より摂餌行動を活性させバイトを誘発。

しかもカタクチイワシ成分が水に絡みつくように水中の広範囲に拡散し、ルアーに魚をひきつけることができるという素晴らしい商品と言えばわかりやすいと思います。



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職業釣り師みたいな自分には、困ったときの最終手段です。



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液状ですからソフトルアー(ワーム)やシリテンバイブ、ABS樹脂製(プラスチック)ルアーのボディに塗り塗りと塗りつければ、あのカタクチイワシを磨り潰した強力な匂いが水中に漂い魚を強力に惹きつけることができるのです。



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自分がフォーミュラーに求める要素としては、油性もしくは粘性の高いモノであること。

つまりボディやフェザーフックへの付着性能を重視しているからです。

シーバスがバイトした時に爆るフォーミュラーの成分がルアーのボディに残っていなかったら何の意味もないですからね。

なによりもフォーミュラーで一番重要なことは、いかに長時間ボディの表面に付着してくれるかです。

もちろん使うアングラー側も頻繁に塗る必要はあります。

目安としては「1~3」キャストごとに塗り付けると効果的と言えます。



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なお『バクリーテール、バクリーフィッシュ、R-32シリーズ、アルカリ』などのソフトルアーや、シリテンバイブやシリテンバケットなどのシリコン素材ボディのルアーにも使用できます。



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さらに「スライドベイトヘビーワンシリーズや爆岸バイブシリーズ」のテールフックに装着されているフェザーフックの毛にベトベトと『爆るフォーミュラー』を塗り匂いを染み込ませるというかなり反則ワザも可能です。



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もしくはフェザーフック(RBフックFTシリーズ)に『爆るフォーミュラー』を塗るのもアリだと思います。



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私がフォーミュラーで一番に重視していることは、激戦区や低活性時におけるショートバイトが多発した時に、いかにルアーを離されずに喰わせてフッキングまで持ち込めるかです。



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シーバスが1度ルアーを離させない力に関しては、間違いなく『爆るフォーミュラー』がブッチギリに優れています。

貴重な1バイトを逃して後悔しないためにも、激渋のときは必ず付けるべきアイテムなのです。



激渋のときに釣れるか釣れないかというギリッギリッの釣りをしているときに、0(ノーフィッシュ)に転落する危険から救ってくれるので、取材のときは時期を問わず私は必ず付けています。

職業釣り師とは、1匹のシーバスに対してどの程度の心意気で臨んでいるのかが大切なのです。



というのも、手を抜いた場合はそれで釣れれば問題ないけれども、もし『爆るフォーミュラー』を塗らなくて釣れなかったという後悔だけが残ってしまうからです。



だからこそ成分凝縮された『カタクチイワシ』抽出エキス100%に拘った「爆るフォーミュラー」の臭い匂いは、絶対に必要だと私は思っています。



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『爆るフォーミュラー』は、かなり生臭いですが効果は、かなり絶大です。



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バイトが弱いときやルアーを見切られるとき、もしくは激スレフィールドで釣りをするときは、ルアーをキャストする前に必ず『爆るフォーミュラー』をルアーに塗り塗りしてからキャストしてみてください。

きっと『爆るフォーミュラー』の威力に『マジかよ~』とビビりまくると思いますよ。