昨日は、東京湾半周ランガンへ行ってきました。ランガンというか釣り場をチェックしながら本命ポイントへ向かいます。たぶん、下げ潮が動き出す20時~21時と午前2時のソコリ前後の2回位は釣れるチャンスがあると・・・。

午後7時まではベタナギ。しかも、潮回り的にどこのポイントもアングラーが少なく開放的で攻めやすい状況。しかし午後8時位から北西風が強くなり、千葉県側の海はシケシケに変貌。

時期的に底が見えるほどの透明度が高い時は、釣れないんですがナイトゲームであれば大潮とか中潮の下げ潮の時や海面が波立っていればアベンジャー90Sとラブラ90Sのどちらかのシンキングミノーをキャストしていればバイトはあるのですが・・・。

中潮の最終日だけあって潮の流れも効かないから全然バイトがありません。3日前にまぁまぁ釣れたポイント2ヶ所、とも撃沈。
そこで20㌢以上のメバルや冬場でも餌となる小魚が集まる①『水温の高い温排水周り』②『ドン深の地形から急激に浅くなるシャローエリア』③『夜間でもカモメが集まるところ』④『海藻が所々繁っていてカラス貝が付着したゴロタ石が多く点在するエリア』などへ移動することに。

今日もきっとまぁまぁ釣れるんだろうなと期待しつつキャストをしますが・・・どこか様子が違います。すると頑張ってシケシケの海の中、ハイドスィーパーを投げていた伊藤君は・・・。
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メバルが釣れました。
ちなみに、この後も同サイズのメバルを4匹ほどキャッチ。

自分は厳寒期に強い90㍉のスリムシンキングミノー『アベンジャー90S』と『ハイドシャロー95』。オープンエリアでエースで四番的存在の『ラブラ125F』をルアーローテーションしながら魚が回遊してくるだろう場所を探します。しかしこれといったバイトもなくメバルすら釣れません。伊藤君は新製品の『チェックベイト90S・jet』と『ハイドスィーパー』で5匹ほどのシーバスをキャッチしているのに・・・。下げ潮が効きだした瞬間、ピックアップ時で3匹ほど釣れてくれました。

①:アベンジャー90S
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②:ラブラ125F
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③:チェックベイト90S・jet
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後は続かず、腰が痛いこともあり朝マズメ前には撤収しました。

それにしても、流れも効かない中潮最終日。激渋の中、57~47㌢が3匹釣れただけでも御の字と言ったところ。
唯一の救いは『ゴロタ石で滑って腰を強く打った時に海へ落ちなかった』ことです。

あまりにも腰が痛いので今から温泉治療へ行ってきます。