まさワークスのクリフォト技術の記念すべき悪魔
第1号プリンスカフラが、なぜ「太っちょのオペラ歌手」と
呼ばれたのか謎解きのヒントです。
（いやいや僕はそこまで立派に太ってないです^^;）
登場した時の過去記事の紹介文です。（直前に移動させましたが）
（引用開始）
まさワークスの初めての公開クリフォト技術である「プリンスカラフ」です。
かなり太っちょでユーモラスな悪魔です。
カリスマと学びをテーマにしました。
希望と情熱で(勿論無意識の領域から湧き上がります)他を圧倒して衆目を魅了する為の使い手(使い魔)です。
おっと公開し過ぎに注意ですね。(冗談です)
「プリンスカラフ」は、ユダヤ神秘主義カバラの
セフィロト(Tree of life ・生命の樹)の
合わせ鏡の存在であるクリフォト(Tree of evil・邪悪の樹)
の1番目のスフィア(球)1iであるサタンのバチカル
から産まれました。
セフィロトの王冠ケテルに対応します。
（引用終了）
ジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇『トゥーランドット』
（伊:Turandot）の最終幕である第3幕 で
カラフ王子によって歌われます。
第2幕において、カラフ王子はトゥーランドット姫へ
の求婚者にだされる3つの難題を見事に解決しました。
ちなみにその答えがこの悪魔のキャラクターの性格の
メインフレームを作っています。
それは確かです。（ちょっとひっかかる言い方ですけど）
話の（wik要約i引用のw）続きです。
それにも関わらず、姫はカラフとの結婚に難色を示します。
そこでカラフは自分の名前を夜明けまでに
当ててみせれば、結婚を諦めて
命を捧げようと申し出る。
ただし、名前を解き明かせなかったら、
カラフとの結婚を姫は承諾しなければならない。
そこで冷酷な姫は自国の国民に対し、
カラフの名を解き明かすまでは
寝ることを禁ずるというお触れを出す。
そして、もし誰も解き明かせなかったら、
国民を皆殺しにすると言う。
第3幕は夜の時点から始まる。
カラフは一人、宮殿から月に照らされた庭に出る。
そこでトゥーランドット姫のお触れを聞く。
ここでアリア『誰も寝てはならぬ』が
カラフによって歌われる。
歌詞和訳
<<名の知られていない王子（カラフ）>>
誰も寝てはならぬ！
誰も寝てはならぬ！
御姫様、貴方でさえも、
冷たい寝室で、
愛と希望に打ち震える星々を見るのだ…
然し私の秘密は唯胸の内に秘めるのみで、
誰も私の名前を知らない！
いや、そんなことにはならない、
夜明けと共に私は貴方の唇に告げよう!
そして、私の口付けが沈黙の終わりとなり、
私は貴方を得る。
<<コーラス（女声）>>
誰も彼の名前を知らない…
私たちに必ず、嗚呼、死が、死が訪れる。
<<名の知られていない王子>>
おお、夜よ去れ！
星よ沈め！
星よ沈め！
夜明けと共に私は勝つ！
私は勝つ！
私は勝つ！
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歌詞イタリア語
<<Il principe ignoto>>
Nessun dorma!
Nessun dorma!
Tu pure, o Principessa,
nella tua fredda stanza
guardi le stelle
che tremano d'amore e di speranza...
Ma il mio mistero è chiuso in me,
il nome mio nessun saprà!
No, no, sulla tua bocca lo dirò,
quando la luce splenderà!
Ed il mio bacio scioglierà
il silenzio che ti fa mia.
<<Voci di donne>>
Il nome suo nessun saprà...
E noi dovrem, ahimè, morir, morir!
<<Il principe ignoto>>
Dilegua, o notte!
Tramontate, stelle!
Tramontate, stelle!
All'alba vincerò!
Vincerò!
Vincerò!
さて、ちょっと話をもどしますが、
（というよりも、、心配なのは
まだついてきていますか？ですが笑）
姫の謎解きの答えと最後の顛末は
どんなものだったでしょうか？
先ほど言ったように「プリンスカラフ」の
基本的な性格はここにあります。
第一の謎「毎夜生まれては明け方に消えるものは？」
カラフ曰く「それは希望」
第二の謎「赤く、炎の如く熱いが、火ではないものは？」
「それは血潮」カラフは2つまでも正解を返す。
最後の謎「氷のように冷たいが、周囲を焼き焦がすものは？」
カラフは暫く悩むが、
これも「トゥーランドット！」と正答する。
トゥーランドットとはお姫様の名前でしたね。
だから、希望と情熱ですね。
僕はまさワークスらしいと思っているのですが。
最後の動画でこれら部分と「学び」というテーマを
さらに裏付ける理由をお見せしますね。
「学び」って本人の遥か遠いゴールですよね。
ここでは超並列脳とか加速学習とかそれ以前の
大事なゴールがテーマになります。
遥か遠いゴールです。
本人にとっては到底無理でもどうしても
どうしてもそして当然諦めることのないゴールです。
さて、
歌手ルチアーノ・パヴァロッティが
「誰も寝てはならぬ」を世界的に有名したのですが、
彼からカリスマをいただきます。
イギリスのラジオでパヴァロッティの
「誰も寝てはならぬ」を放送。
パヴァロッティがシングル発売し英国
シングルチャートのトップを数週間に渡り記録。
全英400万枚、全世界1200万枚以上の
驚異的セールスを記録したそうです。
まさワークスのプリンスカラフのもう一人の
インスピレーションはこの方です。
2011年のスーパーボイス開発当初から、
どれだけこの方に勇気と情熱と学ぶ姿勢、
ゴールをひたすら見つめ続けることを
学んだでしょうか！
自信がないことなど、無視して前に進めたのは
このビデオを繰り返し見てなんども涙したからなのです。
英語もすっと入ってきます。
是非ストーリーやフィーリングをつかんでください。
歌い出しとともに、一気に場を書き換えます。
さて、トゥーランドットの方の最後はどうなったのでしょうか？
実は、夜明けまでに名前も明かしてしまいます。
姫は名前が分かったといって人々を集めるのです。
トゥーランドットとカラフは皇帝の玉座の前に進み出ます。
そして、姫はこういうのです。
「彼の名は……『愛』です」
だから、まさワークス最新の、そしてもちろん
最高の技術が「プリンスカラフ」なのです。
ケテル（王冠＝まあ、神）という一番目のセフィラの裏側（クリフォト）が悪魔というバチカルです。
そのテーマが神に落とされても
なお神を思う愛という関係性なのです。
まさψ(｀∇´)ψ