こんにちはおすましペガサス

ブログを見てくださり、ありがとうございます乙女のトキメキ

 

久しぶりのブログとなってしまいましたが、

皆さん変わらずお元気でしょうか?

 

今日10月2日は、

昨年6月に移植手術を受けて、

約4ヶ月入院し、

ちょうど退院した日です。

 

もう1年も前のことなんですね。

(早いような、遠い昔のような…しみじみ)

 

さて、

今回も発達の遅さについて

書きたいと思います。

 

発達が遅いのは

自分の育て方のせいかもしれない

そう思った私は、

何かこの子のためにできることはないか

模索します。

 

 

まずは、療育に関して。

 

前回お話した

自治体の

4ヶ月赤ちゃん健診時に

発達がゆっくりなことを相談し、

保健センターの個別発達相談

定期的に通い、

様子を見てもらったり、

発達を促すような指導をしてもらいました。

 

そして、

生後7ヶ月の頃に

県の発達療育相談に参加します。

 

たまたま我が子は、

出生時の体重が2,500kg未満であったので、

県の保健所から低出生体重児向けの

発達療育相談のお知らせが届き、参加しました。

 

そこでも

発達が遅いことや、

離乳食やコップ・ストローの進め方についてなど

相談しました。

 

2回目に相談に行った際に、

発達センターに相談してみては?

と提案を頂きました。

 

実は、存在は知っていましたが、

保健センターの個別発達相談に

通っていたこともあり、

それまで少し躊躇していました。

 

しかし、

保健センターの指導に

少し物足りなさを感じていたことや

保健所の方に促されたことが後押しとなり、

自治体の療育機関である発達センターに

勇気を出して相談してみることにしました。

 

10ヶ月の頃だったと思います。

 

自治体の発達センターでは、

様々なお子さんを目にしました。

初めて足を踏み入れた私には

衝撃的だったのを覚えています。

 

そして、それと同時に、

発達が遅いことでくよくよ悩んでいた

新米ママの私の目に、

障害を抱えた子のママたちの

明るい笑顔がとても眩しく、

そしてママたちがとても強く見えました。

 

発達センターでは、

理学療法士さんと一緒に

おもちゃで遊んだり、

体を動かす訓練をします。

 

担当してくださる理学療法士さんが

とても明るく元気で

とっても素敵な方で

毎回お会いする度に

元気をもらいました。

 

2歳までは理学療法の個別療育の他に、

グループ療育にも参加していました。

 

普段、同じ月齢の友達の中にいると

発達が遅く、体がうまく動かせないため、

みんなの動きについていけない我が子ですが、

 

このグループに参加している時は、

そんなことも忘れてしまうくらい

あれ?もしかしてうちの子優秀?と

錯覚を覚えるくらい笑い泣き

きちんとグループ活動に参加していました。

 

このグループ活動は、

言わば

ちいさな幼稚園?のような感じです。

 

まずはおもちゃで遊んでリラックス。

 

みんなで円になって椅子に座り、

(座れないうちはママの抱っこ)

 

名前を呼ばれたら返事をして

出席をとります。

 

その時々でテーマがあり、

みんなで歌ったり、

楽器を演奏したり、

先生方お手製のパネルシアターを見たり…。

 

我が子も私も楽しく参加していました。

 

ですが、

保育園に通うことになり

参加できなくなってしまいました。

 

実は、

産後すぐ働いてほしいと

旦那にずっと言われており、

子供の発達が遅いので、

歩き出すまで待ってほしいと

お願いしていたのですが、

 

2歳になってから、やっと歩き出し、

それから約5か月が経った頃、

保育園に空きができて

フルタイムで働くことになり、

 

発達センターの

グループ療育も

個別療育も

通えなくなってしまいました。

 

ただ、うちの子は

発達が本当にゆっくりだったので、

指導の成果が今一つ感じられなかったので、

この時は

発達センターにあまり未練はありませんでした。

 

この時、

もう発達センターにお世話になることは

ないと思っていました。

 

しかし、

この後も

やはり発達の遅さが気になり、

 

年長になる頃~小学校入学前まで

そして、

現在

またお世話になっております。

 

今は、

理学療法の他に

作業療法もお願いしています。

(また後ほど詳しく書けたらと思いますが、

神経内科のDr.に相談したところ、

支援してもらった方が良いということになり、

紹介状を書いてもらいました。)

 

 

年長になる頃~小学校入学前までは

理学療法の個別指導の他に

言語指導もしていただきました。

 

言語指導といっても

知恵遊びのような知能訓練を

してくださいました。

 

発音が不明瞭だったので、

私としては

発音の練習も

していただきたかったのですが、

 

体の発達と発音できる段階には

関連があるということを知ったのは、

 

小学生になって

言葉の通級に通うようになってからです。

 

今も言葉の通級に通っています。

なかなか明瞭な発音ができず、

通い始めてもうすぐ5年に

なろうとしています。

 

 

また、

保育園の頃から

眼鏡メガネを使用していた我が子。

 

保育園の園長先生から、

盲学校の相談会があるから

参加してみては?と

教えていただき、

 

その後、小学校に入学するまで

月に1回

離れた市にある

県唯一の盲学校で指導を受けることに。

 

初めは、

盲学校までは大袈裟では…?

と思っていましたが、

通ってみると

目からウロコなことばかりで

とても有意義な時間でした。

 

何にでもチャレンジしてみるものだなぁと

改めて思いました。

 

 

昨年、移植手術で入院した際に

いろいろと相談させていただき、

とてもお世話になった

チャイルド・ライフ・スペシャリストの方にも

「ママ一人で抱え込まないで、

受けられる支援は

受けたほうが良い」

とのアドバイスを頂き、

 

ずっと、また通いたいと思っていた

発達センターに

また通う勇気をもらいました。

 

そして、

さらに、

放課後等デイサービスにも

通うことを決心し、

現在、

学習支援、運動支援、

ソーシャルスキルトレーニング(SST)や

ライフスキルトレーニング(LST)を

受けています。

 

毎日とても目まぐるしいですが、

我が子も楽しく参加しており、

(こちらとしても心配なので、

忙しくて大変だったら相談してねと

声掛けしてます。)

 

子供の将来のために

少しでも役に立つといいなと思います。

 

 

私は心配なことがあると

人一倍相談してきましたが、

時には相談しすぎて

わからなくなったり、

相談することが

果たして良いことなのか

相談しない方がいいのでは…

とも悩んだこともありました。

 

 

子育ては、

一人で頑張って

抱え込んでしまったり、

時に孤独で、

孤育てに陥りがちですが、

 

SOSを出して、

頼れるものには

頼っていいんだ

って、

 

子育て10年にして

ようやく気付くことができたのは、

チャイルド・ライフ・スペシャリストの方の

おかげです乙女のトキメキ

 

 

いつもとりとめのない

私の相談に

耳を傾けてくださり、

親身になってアドバイスをしてくださったり、

本当に感謝しておりますハート

 

 

今まで

一人でもがいて

苦しかったとばかり

思っていましたが、

 

こうやって振り返ってみると

いろいろな方々に

助けられ、

支えられてきたんだと

改めて

気づくことができましたキラキラ

 

 

今回は、

発達で悩んでいる私たちが

受けている療育についてご紹介しました。

 

少しでも

どなたかの参考になれば

幸いです。

 

 

またまた長文になってしまいましたが、

最後まで読んでくださり、

ありがとうございます乙女のトキメキ