ちょっと時間が空いてしまいました^^;
前回は仮組みまでできていたんでした。
仮組みしていて一番に感じたのが「足の加工がめんどくさそう・・・」。
めんどくさいことは先に済ませておきたいので、まずは足から作り始めました。
脚部の全体像。
なにがめんどくさいかって、塗装する際にとってもメンドーなんです。
大腿部、膝下もいわゆるアトハメ加工ってやつが必要な構造。
このまんま組んでいたらマスキングやらなにやらでとっても大変。
膝にある黄色くて丸いドリルが出てくる穴はちょっと切ってやれば後からはめられるんですが、ほかはそうはいきません。
まずは膝下のパーツを三つに分割。
これで合わせ目消しをして塗装した後にはめ込むことができます。
フレームはそのままだとアトハメできないのでちょいちょい削りました。
ふくらはぎの部分はパイプが外装の中を通る構造。
このままではアトハメできません。
思い切ってパイプをちょん切ります。この後の加工はのちほど。
続いて大腿部。
ここも合わせ目が気になるけど、合わせ目を消して塗装するなら面倒なマスキングが必要かも。
まあ、ここのマスキングはそんなに面倒ではないけれど、下のほうもアトハメ加工したし、デザイン的にもあまり気に入らないのでいっそ別パーツ感を出しちゃうことに。
前後で違うパーツの感じを出すために後ろ側を削りつつ、プラ棒で凸ディテールを追加。
分割と合わせ目消しがだいたい済んだ状況。
ふくらはぎのスラスターはハッキリしないディテールだったし、真ん中に合わせ目が入ってるのでいっそのこと作り直し。電子部品のソケットを加工して埋め込みやプラ板でディテールを追加。
ちょん切ったパイプは後から差し込む構成に。
スプリングにハンダを通してある程度形を決められるようにしました。
こんな感じで脚部の加工は終了。
続いては腰部分。これがまたちょっと厄介だなぁって感じてます^^;