パリ五輪、男子サッカー決勝を昨晩堪能しました。

ゲームが始まると、フランス10番キャプテンの態度が、前半の仏を象徴的に。

私は想いました、さすが柔道大国フランス、まるで柔道か格闘技をやるような姿勢でゲームに入ったなと。

一方スペインは、それをいなすように『フットボールをやろうぜ』な感じでした。

11分過ぎにけんか腰の抜きの一発が決まり仏のリード1-0となりましたが、そのうちスペインが早いうちに追いつくだろうと思っていました。

案の定、スペイン最初のシュートで1点、二度目のシュートのこぼれ球を決めって2点,

あっさりと日本戦で大活躍の11番の2発で逆転し、更に確か5本目のシュートになるフリーキックを決めて3-1となり、

ここから本格的フットボール「サッカー」が始まりました。

 

後は、後半戦の途中から陸上の400米リレーの日本チームを見るためチャンネルを変えたりして、落ち着いたのが90分の仏の10番MATATAの同点PK 。それから延長戦、5-3でスペインの優勝まで、双方合計8点まで入ったフットボールを満喫しました。

 

女子サッカーは今夜、予選プールで日本が2-1で奇跡的に逆転勝ちしたブラジルと延長の末に惜しくも負けた米国との決勝です。

実力のアメリカ、王国のブラジル。私はアメリカが強いと思いますが、ブラジルに勝たせたい。