U-23アジアカップ決勝戦の録画を朝食後観ましたが、いやあ、感動モノでした。

相手は、5戦失点ゼロ、得点16のウズベキスタン、アジアカップ出場16チームのチーム力は、かなり拮抗してきました。試合を通じて、日本は、韓国に敗れ、その韓国は、ベスト8でインドネシアに敗れ、そのインドネシアは準決勝でウズベキスタンに0-2で打ち負かされました。ウズベキスタンは、予選グループを失点ゼロ、得点10で難なく突破し、ベスト8、ベスト4で、サウジ、インドネシアを共に2-0で一蹴した、とても強いチームです。

 

そのウズベキスタンと、90分を過ぎても0-0でしたが、91分に日本の11番山田君が、13番荒木君のワンタッチパスを、ペナルテイートップ際で受け、左足で強烈なシュートを右ポストギリギリにけり込みました。このシュートで沸き上がりましたが、98分過ぎウズベキスタンは、長いオンフィールドレヴューから、PK を獲得。そのPK、ウズベキスタンの15番の強烈なシュートがゴール左隅を襲いましたが、ゴールキーパーの小久保君、圧巻のセーブを見せ、ゴール左にはじき出しました。

 

カップと名の付く日本の試合で、あのようなファインセーブを見たことがありませんでした。

小久保君の活躍で、U-23アジアカップを制した日本、パリ五輪では、この大会に所属チームの関係で出れなかった、久保君が活躍して、金メダルをもたらしてくれると信じましょう。