『一年間ありがとうございました』
一年で365個の記事を書こうと思ってから、ちょうど1年が経ち、365個の記事が書けました。
本や雑誌の中から、特に勉強になった箇所を載せていきました。 これらを自分の血肉にできればと思い、記録するようなかたちで進めていきました。
時々読み返しながら、実生活でも役立てていこうと思います。
ブログは、また何か始めるかもしれませんが、いったん終了します。
読者になってくれた方々、一年間ありがとうございました。
『Gainer』 伊藤洋一
運は重要だ。 これがないとあるとでは、一生が全く違ってしまう。 私が言っているのは降って湧いた運もそうだが、「運を保持」 し、時には 「運を作り出す」 ための姿勢だ。 私はこう思っている。
1.愚痴の多い奴には決して運は付かない
2.暗い奴には運は巡ってこない
3.友達の多い奴には運が運ばれてくる
4.斜に構えた奴からは最後には運が逃げていく
5.いつも真剣に取り組んだ奴に運は微笑む
では、運を摑んでどうやったら上り坂に乗れるのか。 面白い指摘をしている人がいる。
それは 「惜福」 ・ 「分福」 ・ 「植福」 であると。
文豪 ・ 幸田露伴の言葉だと伝えられている。 運の良さをありがたい、もったいないことと思い (惜福、ひけらかすなんてもってのほか)、それを人に分け与え (分福、独り占めは駄目)、そして自ら福 (運) を植えることをしなければならないというのだ。 彼はまたこうも言っている。 「運が良くなるためには、女神に好かれなければならない」 と。 そして女神が好きなのは 「素直、笑い、謙虚、無心、そして悟り」 と。 筆者は今になっても悟れない。 しかし、正直なところ最初の3つくらいは私も "そうであろう" と思っているところだ。
『THE21』 テリー伊藤
いま、うまくいっているからといって、絶対に安心も満足もしない。 つねに 「次」 をめざし、つねに 「新しい自分」 をめざす。 それがビートたけしの原動力なのだ。
たけしさんは、たぶん自分のなかの3割が嫌いだ。 「怠け者な自分」 が嫌いだし、「不安だらけの自分」 が嫌いだし、「嫉妬心の強い自分」 が嫌い。 そういう嫌いな自分が3割から4割に増えたと思ったら、サッと自分を捨てる。
そうやって、たけしさんはデビュー以来、ずっと変貌を遂げてきた。
もちろん、「自分のなかの3割が嫌い」 というのはたけしさんだけでなく、私たちだって同じだ。 そして、そこに自分を成長させるチャンスがある。
「俺はこんなところでグズグズしている自分が嫌いだ。 だったら、こんな自分を捨てて、サッサと次の自分をめざそう」
そうやって昨日の自分を捨てることによって、新たな自分を見つけていけばいいのである。
『運に選ばれる人 選ばれない人』 桜井章一
人間はコトバにとらわれやすい生き物です。 たとえば調子の悪い時に 「不調だなあ」 と思うと、「不調」 というコトバのイメージについとらわれてしまいます。
不調に陥ると、その状態に気を取られて心が暗くなります。 そこから目を転じて、全然別のところで明るい材料を探すのです。
これは 「海が汚なかったら、山を直せ」 という論理と同じです。 海が汚いからといって海だけをきれいにしようとしても、海は再生しません。 北海道のある海で漁獲量が一時落ち込んだ時、山や陸地を松林にしたら元の海が戻ってきました。 豊かな土壌となって栄養度の高い水が海へ流れ込み、魚が集まってきたのです。 海をとりまく大きな自然のサイクルが再び動き出し、本来の状態に戻ったのです。
行き詰った時は、そんな発想が大事です。 仕事がダメな時は仕事の中でどうにかしようとしますが、そこで一拍おいて仕事からちょっと離れてみるのです。 仕事とは全然関係のないところで明るさを取り戻せば、また新しい気持ちで仕事を楽しめます。
- 桜井 章一
- 運に選ばれる人 選ばれない人
『生き残る男の条件』 ますい志保
ゼロから企業を立ち上げた人。
倒産から立ち上がった人。
自分の手で無から芸術を産み出してきた人。
そして医療現場でなんとか生き残りをかけて命を紡ごうとする人。
誰もが悩みながら生き残りに希望を見いだした勇者です。
たまに本のサインを頼まれると必ず、「生きてこそ花」 と一筆添えます。 この世に生まれてきたからには、どんな花でもいいから咲かせて欲しいと思います。
- ますい 志保
- 生き残る男の条件
『アツイコトバ』 杉村太郎
何かをやろうというとき、ロジックなんか必要ない。 自分がどうありたいのか。 何をしたいのか。 まず感じることだ。 心の叫びや直感以上に信じられるものが、いったいどこにあるというのだ。
ロジックがどんなに美しくとも、魂の宿らないプランは実現しない。 本気になれない。 だから実現しない。 そういうもの。
ロジックによる徹底的な分析は、その次の段階で必要なのだ。 具体的な戦略を練るとき。 身近でない人を動かすとき。 洞察力のないその他大勢を説得するとき。
頭だけで考えるな、全身で考えろ。 体中で感じろ。
- 杉村 太郎
- アツイコトバ
『負の力』 テリー伊藤
「ああ、損しちゃったな」
そう思ったとき、たいていの人は、「いま」 しか見ていない。
しかし、それでは本当の損も得もわからない。
自分が損をしたと思ったときは、「この損の先に何があるか」 を楽しみに生きていけばいいのである。
損は、絶対に損のままでは終わらないのである。
- テリー伊藤
- 負の力
『壁をブチ破る最強の言葉』 桜井章一
麻雀に限ったことではありませんが、どんな業界でも、業界どっぷりの業界人になってしまうことは、まったくダメだと思います。
業界というのはどんな業界でも、その業界という狭い世界とそこに所属する人間たちだけがよければいい、という動きをします。 それが業界というメカニズムであり、そこにはどうしてもエゴや欲が生まれてきます。 つまり腐ってくるのです。
なかなか難しいことですが、腐った業界を否定することは、その業界の人間にしかできないことです。
決して 「業界人」 などになってはいけないのです。
- 桜井 章一
- 壁をブチ破る最強の言葉
『起業バンザイ!』 中村貞彦
事業が軌道に乗って拡大路線に入ったとき、ここがチャンスとばかり、さまざまな投資を始めてさらなる拡大路線に走る経営者は多いものです。 儲けたときに一気呵成に攻めて、事業規模を拡大してしまおうとする気持ちは理解できますが、そんなときこそ冷静に立ち止まってみる必要があります。
事業が伸びているときは、結構ムダな肉も一緒についてしまうものです。 カタログの作りすぎ、不必要な設備投資、社員の採りすぎなど、勢いに任せて経費の無駄遣いをしてしまっているのです。
事業が伸びているときこそ、ムダを削ぎ落とせば、筋肉質で強力な会社になることができます。 冷静な態度で経費の見直しを断行すると、入ってくるおカネと出ていくおカネの差が広がり、大きな利益をもたらすことができるのです。


