『アツイコトバ』 杉村太郎
アツイの意味を履き違えている。 単純に燃えることではない。 何も恐れずがむしゃらに行動することではない。 今、何をするべきか。 どのようにやるべきか。 戦術や戦略を練ることにもアツク真剣になることだ。
聞いた情報、誰かのアイデア、アドバイス、自分で思いついたアイデア、自分がやっていることに対し、問いかけ続けろ。
「本当にそれでいいのか?」
「他にないのか?」
この2点で考え抜くこと。 とことん。 クイックに。
信じたままを猛進する奴は、アツイ奴でもなんでもない。 おめでたいノー天気だ。 安易に信じるな。 もっと疑え。 やるべきことに、そのやり方に。 アツイ奴は、決して従順にはならないのだ。
結果に超こだわる奴にしか、過程の大事さには気づかない。
問いかけが甘くないか。 途中で安心してしまってはいないか。 やるべきこと、やり方の精度を上げよ。 間違いないと信じ切れるまで、超クールに疑うのだ。 考えるのだ。
- 杉村 太郎
- アツイコトバ
『起業バンザイ!』 中村貞彦
自分に対する世間の評判や他人のやることを見てさまざまな動きを決めている人がいますが、それでは自分らしい生き方をしているとは決して言えません。
他人の言動に左右されず、「自分は自分、他人は他人」 という気持ちで、自分の考えをしっかり持ち、たとえ他人の生き方や考え方を参考にすることはあっても、常に自分ならではの独創性に自信を持って生きている起業家が成功します。
また、他人の成功や能力を妬む人は、決して成功しません。 他人が成功するとすぐにその後を追いかけるばかりの生き方でも、成功することは困難です。
『病気にならない人は知っている』 ケヴィン・トルドー
病気は以下に挙げる4つのことがらのいずれか、またはその組み合わせによって発症すると結論づけられる。
1.体内毒素の蓄積が多すぎる。
2.栄養不足の状態にある。
3.電磁波の悪影響を受けている。
4.精神的ストレスを抱え込んでいる。
免疫系が弱り、遺伝的に弱い部分に故障が生じて病気が発症する理由は、以上の4つだけだ。
- ケヴィン トルドー, Kevin Trudeau, 黒田 眞知
- 病気にならない人は知っている
『脳をきたえる習慣術』 平成暮らしの研究会[編]
脳内がちょっとしたハッピーな状態になると、脳内ではドーパミンとセロトニンという "快楽物質" が分泌される。
ドーパミンは、意思や意欲のような人間の本質にかかわる前頭葉の神経活動に、大きな影響を与える物質。 セロトニンは快楽のドーパミンにブレーキをかける役割もあるが、基本的には心を落ち着かせ気持ちを明るくさせる物質である。
では、ストレスにも強く、前向きな若い脳を維持するためにはどうするか?
もっとも簡単なのは、休みの日にできるだけ外に出て、太陽の光を浴びることだ。 日の光を浴びると自然と心が晴れ晴れして気持ちよくなり、快楽にかかわるA10神経を刺激してドーパミンが分泌される。 そして目から入った光は、視神経から脳の奥にある松果体にたどり着き、セロトニンの分泌をうながす。
いまどきの日本人は、意外なほど太陽の光を浴びていない。 たとえば、朝早く家を出てオフィスに着いて仕事をし、お昼は出前か社員食堂ですませ、気がついたら夜だった・・・・・・。 こんな生活では太陽と縁のある生活とはいえない。
一日中、会社のなかにいるだけでは脳が不健康になるばかりだ。 天気のいい休日は、積極的に外に出て、快楽を欲する脳に太陽の光のごほうびをあげよう。
- 平成暮らしの研究会編
- 脳をきたえる習慣
『夢みることから始めよう』 近藤太香巳
・・・・・・今の人達は、何でもやる前からすぐ答えを知りたがる。
でも本当は何事も分かるからやるのではなく、やるから分かるのだ。
そして分かるから面白くなる。
笑うから面白い。
感謝するから良くなるのだ。
わかりますか?
自分が良くなってから人に感謝しているようでは遅いのです。
こうして、全ての物事は逆から考えれば真実が見えてくる。
『超バカの壁』 養老孟司
「秀吉の草履取り」 のエピソードはご存知でしょう。 織田信長の草履取りから始めた秀吉が最終的には天下をとった。 その草履取りで気に入られた理由は雪の中、主人である信長の草履を身体で暖めていたからです。
この 「秀吉の草履取り」 は秀吉の頭の良さを表わすためのエピソードだと思われるかもしれません。 しかしそうではありません。 本気でやることの大切さを教えているのです。 秀吉は草履取りを本気でやった。 初めから本気でやれば、あそこまで偉くなれるという話です。 だから本気で仕事をしろと教えているのです。
- 養老 孟司
- 超バカの壁
『世の中、大激変 いま一番知ってほしい大切なこと』 船井幸雄
本物には、次の5つの性質がそなわっています。
1.つき合うものを害さない。
2.つき合うものをよくする。
3.高品質で安全。 そして安心できる。
4.単純でしかも万能である。
5.経済的である。
つい最近まで企業は、大量生産・大量消費などのシステムにのせることによって、できるだけ多くの利益を得ることを第一にしていました。 また消費者は、暮らしを便利かつ快適にして、物質的に豊かになることをもっとも優先していました。
しかし、経済効率と欲望に基づいて発展してきた資本主義の経済システムは、地球環境を脅かし、生物や人間の健康まで害するものを次々に生みだすことになりました。 このままでは、私たちの暮らしはおろか、地球そのものの存在すら危ぶまれる状況になってしまったのです。
一方、いまは少数派でもあっという間に、多くの人に受け入れられるようになっていくと思われるのが 「本物技術」 や 「本物商品」 といえそうです。
- 船井 幸雄
- 世の中、大激変 いま一番知ってほしい大切なこと
『ギフト――君に贈る豊かさの知恵』 平野秀典
私たち人間が、この世に生まれる確率は、1億円の宝くじが100万回連続で当たったに等しい確率なのだそうです。
生まれるだけで奇跡的なのに、同じ時代に生まれ、出逢う確率を考えたら、天文学的な数字になることでしょう。
奇跡とは、日常の出逢いの場で常に起こっているのです。
- 平野 秀典
- ギフト 君に贈る豊かさの知恵
『成功者の告白』 神田昌典
会社が成長していくためには、4人の役者が必要だ。 起業家、実務家、管理者、まとめ役の4人だ。 この役者のうち誰が活躍するかは、会社のライフサイクルごとに異なるんだ。
創業時は、起業家のエネルギーが必要。 起業家は、長期的視野のアイデアがどんどん湧いてくる人。 想像力があり、そのアイデアを実現しようと行動する。 いけいけドンドンで、前に突き進む軍人のような人だといってもいい。
ところが会社は、アイデアだけではスタートできない。 アイデアを具現化していく人が必要だ。 これが実務家。 実務家は、会社でいえば商品の仕入先を決めたり、配送システムをつくりあげたり、顧客の問い合わせに対応する体制を構築したりする。 短期的視野の仕事、つまり日常業務を効果的に回す人だ。
起業家が軍人だとすれば、実務家は魔術師といってもいい。 軍人が 『戦車がほしい』 という夢を語ると、魔術師は 『はい、わかりました』 とランプを擦って、その夢を具現化する。 こうして起業家のエネルギーと実務家のエネルギーが協力しあうと、会社は成長期に向かって離陸するようになる。
成長期は、黙っていても顧客が来る。 自分の実力以上に、押し上げられるように売上があがっていく時期だ。 そうすると、会社のマネジメント能力を超えて売上があがるので、品質の低下、配送上の問題、売掛金の焦げ付き等の、さまざまな問題が降りかかってくる。
この段階からさらに会社が成長していくためには、実務家は管理者と組んで、日常業務をシステム化していかなければならない。 管理者とは、会社でいえば一般的には経理部門だ。 ルールを決めたり、日常業務をルーチン化したりして、短期的な効率を重視する。
これをもっとわかりやすく言い換えるとね、会社をつくりあげていくドラマは、じつは桃太郎さんと同じなんだ。
桃太郎は、鬼が島に鬼退治に出かけようというアイデアを思いつく。 アイデアを思いつく桃太郎は、起業家だ。 桃太郎が歩いていくと、そこにイヌが鬼退治に加わる。 イヌは主人に忠実に尽くすので実務家。 次に、サルが鬼退治に加わる。 サルは知恵の象徴。 システム化が重要な仕事である管理者の役割。 最期にキジ。 キジは愛と勇気の象徴。 グループ全体をまとめ上げるまとめ役。
このように、桃太郎の物語を会社経営になぞらえると、起業家・桃太郎が鬼を退治するというミッションをもって、実務家、管理者、まとめ役に出会い、最終的に宝を持ち帰るということなんだよ。 会社経営においても、桃太郎の物語と似たような順番で必要な役割を登用し、事業を成長させていくんだ。
最期のまとめ役は、どんな人かといえば、社内でお母さんと呼ばれるような存在だよ。 この人がいるとほっとするという存在だ。
『あなたの悩みが世界を救う!』 神田昌典
岡目八目。 自分のことは見えないけれど、他人のことはよく見える。
相談というのは人のためにやるんじゃない。 結局、自分のためなんだ。
一生懸命考えたアドバイスが、最高に当てはまるのは自分。 なぜなら同じ問題が自分の中になければ、他人から相談されたって、答えられるはずがないんだから。
相手に対するアドバイスの主語を、相手から自分に変えることで、相談者とあなたは同じ立場で学び合うことができる。 どちらが上で、どちらが下ということじゃない。
お互い支え合っているんだ。



