ソロライヴ☆へ向けて。

開場16時30分。開演17時です。

 

 

2005年から始めたソロのライヴは、いつかしら僕の弱人生から掘り出せた、宝物な時間帯になって来ました。

 

上田のステージ如きに、わざわざ毎度足を運んで来て頂けるみなさんの存在はある意味、弱人生での驚き事です。

 

ひとはよく、あの頃は良かった!みたいな表現を使います。

確かに、常に加齢の身体より、無垢が元気な時代や、若き弾力期が魅力的なのも、頷けます。

実際私的にも、昔のようには、速くは叩けなくなり、高いキーには届かない声にも、なりました。

しかし、幾つもの山・谷越えを経験した現在(とある山越えに今まさに、挑んでる最中)が、これまでで、一番ましな、時期(異論受付ます。)だと思っています。

 

以前にも書きましたが、幼い頃から少年時代辺りまで。

馬鹿な話ですが、お腹が空く感覚を知らずに、呼吸していました。

強度の弱視と、全くの光調節を持たない視力脱力に産まれた為。普通の子の当たり前な活発にも、制限が加わり、体を動かす事等の運動結果で、汗をかく事すら知らない子供期を、過ごしていました。

 

朝を習慣で食べ、昼の給食を無理やり押し込み、「早く晩ご飯食べなさい!」に、解らず恐怖する毎日。

 

教師が書く、大きな題目すら見えない、教室の黒板の真ん前席で、空虚時間を延々過ごし。

体育実技の時間は、見学と言う枠で。

小・中学の運動会には結局、一度も出れませんでました。

 

救いは、そんな奴でも、友達として迎えてくれる、恵みとなる存在(未だに付き合ってくれてます)でした。

 

思いっ切り心身から、汗をかいた記憶は、プロとして立つ真夏の懸命ステージでした。

 

思えばあれが、零才児な頃かも☆

と言う事は、今はまだ、47才(笑)♪

 

見かけより、活力はまだ、残っていそう。

 

東京のソロ、全力で臨みます!

七日命日の、友達に叱られぬよう!

 

このツアーだけの、追悼のコーナーを設けてみました。

彼が歌った6曲を、メドレーにしています。

 

 

まさとし