博多小学校、表現の舞台会場の五年生達との、素敵な時間共有☆

1998年に、博多にあった4つの小学校。冷泉・奈良屋・御供所・大浜が統廃合となり、博多小学校が生まれました。

 

その統廃合の噂を聞いた時の切なさ。母校、御供所小学校を、思い出多き学舎を失う事への寂しさは、言い表せないものでした。

 

しかし、その事を受け入れた先に。有り得ない依頼が来てしまい、正直驚きました。

新たに生まれる小学校の、校歌を創ってみないかとの。

 

背負う責任の重さを知りつつも、踏み出す気持ちに固まると何か、スイッチが入った様な感じがしました。

 

これから故郷博多の母校となる小学校の校歌です。受け継いで来た博多っ子の血が、騒ぎ出したのを覚えてます。

 

湧き出すメロディーを次々録音して。気付けば二十曲を越えてました。

が、曲を選ぶのに時間はかからず☆

アレンジャー(小泉信彦)と一致を見たのはなんと、最初に浮かんだメロディー(1曲目)でした。

《因に“街を渡る汐風”は、二番目に作った曲です》

 

曲が決まってからは、何処からか降りてくるかの様に一気に。歌詞の大体を書き上げてしまってました。

 

23年前の事ですが、今でもあの興奮の記憶は健在です。

 

今回、五年生の皆さんが歌詞に興味を持ってくれて、より深く意味を知りたいとの思いに、再び揺り動かされるのを感じました。

 

Zoomと言う、七十才の身に重い(笑)♪交信方法でしたが、想像を越える素敵な思い出となりました☆

 

表現の舞台時間を、共に出来た、博多小五年生のみなさん!ありがとう☆

そして導いて頂いた、力先生・中家先生・白垣先生。

そしてそして山仲間☆の、穴井校長先生。

深く、感謝致します!

本当に有り難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさとし