これまでTACで、3回の基礎答練があった。

自分へプレッシャーを与える意味で、ここに結果を大公開する(笑)。


企業経営理論 : 70点 (上位21.9% / 偏差値 58.9 / 平均点57.2点)


戦略・組織・人事・マーケティング、各分野で満遍なく誤答を出しており(笑)、傾向が掴みにくい。

ただ、誤答した問題は、復習してみても同じ選択肢を選んでしまいそうなものばかり。

「生産設備の数が多い」って、「台数」じゃなくて「種類」が多い場合だって考えられるぢゃないか!

そしたら、「トラブルの確率を予測するのは困難」になるぢゃないか!

ただ、この手の「そうも読める。でもこう読んで欲しかった」的な選択肢は必ずあるだろう。

また、この課目は、これまでの「基礎知識」に相当依存しているという側面もある。

つまり、勉強すればするほど点数を稼げる課目とは余り思えない。

企業経営理論は、高値抵抗線が強そうな課目だ・・・・。


財務会計① : 76点 (上位25.6% / 偏差値 57.6 / 平均点62.7点)


終了直後は満点かも? と思ったほどだったが、甘かった(笑)。

単純選択ミス、計算ミスのオンパレード。

減価償却の定率法は、残存価額なんて関係ないっつーの。どれだけトレーニングでやってたんだ・・・。

見直してみたら「理解不足」で純粋に誤答しているのは1問だけだった。

あぁ、自己嫌悪・・・(/TДT)/


財務会計② : 78点 (上位13.9% / 偏差値 62 / 平均点51.2点)


これも、終了直後は満点かも? と思ったが、やはり甘かった(笑)。

キャッシュフローでまさかの3問不正解。あんた、計算問題集で何やってたんだ・・・。

あとはDCFの単純ミスと、オプション取引での選択肢記入単純ミス。これは繰り返したくない。

とはいえ、財務会計① よりも点が取れたのは自信になる。

・・・って、いかに財務会計① の出来がひどかったか、ということでもあるが・・・(苦笑)。


全体的には、受講生の20%以内に入っているのでマズマズというところか。

しかし、小生が受講する「1次2次ストレート」コースは、いわば中小企業診断士受験初心者が母集団。

本番の試験では、ここに、独学・通信からの挑戦者や、何よりも受験経験者が加わる。

ということは、相対的な順位は更に下位であることを覚悟しなければいけない。


1次試験の合格率は20%。いまのままじゃまずい。

うー。焦る・・・。