第106回全国高校野球大会宮城県予選3回戦
 
多賀城 2-3 仙台商業
 
我が母校は最後の追い上げも届かず悔しい涙となった。。
 
先制されても粘り強く耐え反撃へのトライを何度も何度も繰り返す。まさに多賀城高校野球部の特徴ともいえるディフェンス&トライなゲームだった。負けはしたが仙台商業さんの重苦しい気持ちにさせたことは間違いない。終盤の1点の取り方は本当に素晴らしく一つの完成したチームに感じた。本当に素晴らしい内容に多高野球部にとって大きな大きな意味あるゲームだったと思う。本当に素晴らしい内容のゲームだったのだ。
 
▼終盤に相手エースを攻略したがあと一歩届かなかった

 

まずは3年生を労いたい。本当にお疲れ様。長かった野球人生に大きな一区切りですね。小さい頃から今日まであたり前だった野球が少し遠くなったのは寂しいね。今は悔しさ寂しさと向き合い、ゆっくり気持ちを落ち着かせれば良い。君たちの人生はこれからの方が長いのだ。
 

 

出来る限り後輩たちの頑張りに球場に足を運ぶようにしているが今年のように2日連続で応援したことは初である。OBとしてこんな名誉な過ごし方はない。自分の他にもスタンドには自分の先輩や元監督の竹花先生の姿もあった。もちろん自分の知らない世代の後輩や先輩もいたのだろう。この数が増えれば増えるほど野球部は強くなるのだ。
 
普段から練習を見てるわけではないので偉そうに語れるものでもないが、ここ数年多高野球部は県大会出場など少しづづ着実にチカラをつけている。部員数も見た感じ少なくないと思うがどうなのだろう。今後安定的に結果を残すためにはどうすればよいのだ?生徒、監督父兄は頑張っている、あとは自分を含むOBだな(笑)
 
おっと、母校の話になるとついつい長くなっていかん。
 
また来年も後輩たちの活躍を期待し後輩たちに恥じぬよう先輩(自分)も明日からの仕事を頑張ります!あの頃の気持ちを少しだけ思い出しながら。。