イーグルスがやりましたな!
球団創設20周年に花を添える交流戦の優勝でございます!
思えばリーグ戦前半はホークスに2試合で0-33という歴史的大敗があり『今シーズンも苦しそうだなあ』だったわけです。それが交流戦でこの結果?いったいチームに何があったのでしょう?少し感想です。
▼カープ3連戦の頭に参戦。
まず印象として【投手陣】でしょう。
藤井など先発投手も頑張りましたがやはり後ろ。
酒居、宋、則本ですな。
勝ちゲームではほとんど投げた印象。そしてきっちり勝利に導いた。
セリーグの打者が苦労していたし三振も多かった気がする。プロの世界ではあまり対戦がない相手だと投手優位ということなのだろうか?とにかく連日良く投げてくれた。
自分的交流戦MVPはイーグルス投手陣全員かな。
お次は【攻撃陣】驚きは『浅村外し』でしょう。当たっていないとはいえ1000試合以上連続出場している選手をスタメンから外すのは相当な決断です。
チームのバランスを壊すのと大御所選手のケアを失敗すればさらにチームが崩壊してしまう可能性があるからです。
それを全て上手にまとめ結果を出した今江監督が全て。浅村も悔しさを押し殺し一流の振る舞いでチームを鼓舞したのが大きい。小郷、村林、辰巳なと若手がチャンスを繋いで鈴木大地、代打茂木栄五郎、そして浅村が返す。交流戦に入り打線が本当に『線になった』のが大きい。そして何より繋ぐ野球は観ていて楽しい(笑)
個人的にはやはり小郷。
何かやってくれる期待感があり結果も期待通りだった。交流戦MVP候補だったろうね。あとは栄五郎。いい場面での代打起用も彼らしく初球から積極的な姿勢は相手投手の脅威となり我々には期待を与えた。そして地味に小深田。9番が粘って出塁し上位へ回し得点に繋がるケースが多く思えた。
おっと、長くなりましたのでこの辺で♪