運転免許臨時適性試験 | 【旧】神がまだ生きろと・・・脳出血で左片麻痺&癌サバイバー

【旧】神がまだ生きろと・・・脳出血で左片麻痺&癌サバイバー

2013年6月、脳出血(右被殻)。リハビリ病院を12月に退院。
翌年2月から復職するも8月、急性胆嚢炎。11月、左腎細胞癌発覚。12月に左腎臓と胆嚢を全摘出。
左片麻痺、脳疾患後遺症と闘いつつ癌の経過観察丸5年経過。卒業!?
脳卒中と癌のサバイバーです。

今日、運転免許臨時適性試験を受けてきました。

脳卒中になった以上、何も手続きをせずに車を運転する訳には行きません。もし見つかったら何らかの罰則があるはずですし、万が一事故でも起こした場合、かなり不利な立場に追い詰められるのは間違いないので、そのまま運転をなさっている方はいないと思いますが、必ず正規の手続きを取って堂々と運転して下さい。
これから手続きをする方の参考になればと、今日までの手続きを書いてみます。

まず、ブログやネットで情報収集をして、事前に情報を集めて手続きを始めました。

昨年の9月、運転免許試験場の運転適性相談窓口に
電話し、事情(脳卒中の発症経緯、現在の身体の状態等)を説明しました。そこで言われたのが、まず主治医に、運転をして問題無いかどうか確認して下さい。ということでした。OKが出るようであれば、専用の診断書の用紙がありますので、取りにいらして下さい。とのこと。
用紙の郵送はしてくれず、その時に面接して状況を確認させて下さい。ということで、氏名と連絡先を聞かれました。引っ越したので住所変更も必要だったので、その週の日曜日に運転免許試験場に行き、記載事項(住所)変更の手続き後に運転適性相談窓口へ行き、診断書の用紙を貰ってきました。連絡先と身体の状況を確認されました。
その後、手術の件もあったので、診断書を書いて貰うタイミングを伺い、結局12月の退院直後の脳神経外科の受診の際に診断書記入をお願いしてきました。
診断書の日付から1ヶ月以内に適性試験を受ける必要があるので、依頼するタイミングも重要です。
私の場合は、年末年始休みの直前に診断書が届き、適性試験の日程も決まられぬまま年末年始休みに入ってしまいました。ですので、年明け早々、運転免許試験場の運転適性相談窓口に電話し、臨時適性試験の予定を確保しました。(この辺りは記事:仕事始めに書いてました。)

そして今日、運転免許臨時適性試験を受けてきたわけです。


結果は・・・・






合格でした。

これで手続きは終了です。


新しい免許証をいただいてきました。
さすがにそのままの免許というわけにも行かず、せっかく取った普通自動二輪、大型自動二輪が消えました。
AT車に限る。原付車は三・四輪に限る。
という制限が付きました。

これで、AT車であれば堂々と運転が出来る様になりました。休日の行動範囲が拡がりそうです。
Kちゃんにも会いに行けるようになりました。

でも、運転にはくれぐれも気を付けないといけませんね・・・
         

奧にあるのが運転能力評価測定機です。
コレを使った運転免許臨時適性試験の内容については、次の投稿で書きたいと思います。




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