髪を結いて

貴方が露と消えん



誰が望む

雨の火もがも


たらりと垂れん

我が袖振り乱し





会いたいなど

言えば無粋



胸の火を消さんが

風流の極み

高校生のときは
周りのことに
すべて意味があって
すべてが自分を
高めてくれるものだと
信じて生活してた。


そのときのことを
少し思い出した。

時の流れを感じるたびに
せつなくなること
今はもうなくなって
どんどん前しか見えなくて

それは前進なのか
はたまた後退なのか

いろんな感情を味わった
あの頃に
もう何も思い残すことは
ないと思って
迎えた大学生活も
感じることに
どんどん疎くなってきて
焦りを感じる。



沈んでいく身体

嫌い、嫌われる世界

すべてに責任を感じる生活

ボーダーラインが低い



そして、
私の「中心」はもろかった。

小さな頃から
教わってきた「道徳」は
まるでプロパガンダみたいだ
と笑った。

その「中心」は
「道徳」の教科書より
薄っぺらく
実用性のないものだった。




嫌いと言う言葉の力を
知ったはずだった。

嫌い、嫌われる世界に
身を投じることで
忘れるほど
芯のない私。



自分の部屋でも
居心地が悪い。