各地域で梅雨明け宣言が出てますね。
例年より遅いですが、我ら北東北も明日か
明後日には明けるでしょう。
でも、もうすぐお盆がやってきます。
東北の夏祭りが、ことごとく中止になり、
季節が、知らない間に進んでゆきます。
久しぶりに、鳥海山麓「中島台の森」を訪れてみました。
例年なら、観光ツアー客が多勢きてくれ、賑やかなのですが、
コロナの影響でほとんど来ません。
なので、私も仕事としての中島台へはご無沙汰なのです。
散策で出会えた、ともだち?の様子です。
森の入口には「オオウバユリ」が満開です。
「オオウバユリ」って、花が咲く頃には葉っぱが枯れてくるんです。茶色になっているのがわかりますか?・・つまり、「葉がない→歯がない」、歯がないのはお年寄りということから名付けられたみたい。
近寄って見てみました。
一本の茎にたくさん咲いていますね。
さらに近寄ってみました。・・きれいです (´∀`*)
「エゾアジサイ」 葉っぱには朝露が真珠のように輝いていました。
さらに近寄ると、「ヨツスジハナカミキリ」が、吸密の真っ最中です。
今回は獅子ヶ鼻湿原「鳥海マリモ」周辺へ・・
水温差が霧を発生させ、~いい湯だなぁ~ ♨ の雰囲気ですね。
溢れ出る湧水が滑り落ちて、マイナスイオンを浴びます。
鳥海マリモ群生地も、緑の絨毯のようです。
森の中で 「きのこ村」 を発見
「タマゴダケ」 がニョキッとめざめていました。
純白な 「カンボク」 が咲く花びらに・・
近寄ってみると、トンボが一休みしていました。
木道の脇に可憐に咲いていた 「クルマユリ」
そして、思い出したのが、
一週間前、元滝伏流水へお客様を
案内した時に見つけたつぼみでした。
咲いていました。
お姫さまのようですね ヽ(*´∀`)ノ
伏流水に涼やかさをいただき、癒されてきました。
暑い日曜日、たくさんの人々が癒されに来ていました。
県外ナンバーも結構いました。自然界とは言え、
マスク着用など三密を考慮し、コロナ感染に充分気を付けましょう。
へば、またなぁ~~