久しぶりの記事です。
     小正月もすぎ、ユルユルになった体と心で、
            体型が似てきた話題の大相撲を見ながら、
                         妙に馴染んでしまっています。(笑)

      市内中央を流れる「子吉川」の北側、
                    旧亀田藩の石脇地区に伝わる、

        「新山神社・裸まいり」 (1/21)                               
                         へ見物参拝に行ってきました。(5年ぶりかな?)
                                       ※ 5年前の記事 ⇒ こちら  こちら

   朝起きたとき5時半ころは雪もなく、今年の裸まいりは久しぶりに
   雪なしかと思っていましたが、7時ころから少しずつ降り出し、9時頃には
   あたり一面真っ白に、神事にふさわしい景色となりました。

   一の鳥居がある三軒町の水ごり場から見物に参拝します。

        緑町町内が一の鳥居を通過します。
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         一の鳥居で祝い唄を唱えて進みます。
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          そして、三軒町の参拝者が、井戸水でお清めの儀式

   お父さんと一緒だから冷たくないもん!          
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                                ぎゃぁ~~!やっぱり冷たいよぉー
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      大切な儀式を終えて、会館に急ぎ下帯衣装に着替えます。

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   濡れた肌に容赦なく降りしきる雪
         清められた身体は湯気が・・・


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        身支度を整えて、いざ出発!
             途中100段以上もある参道を登り、
                           二の鳥居へ到着します。

         「僕は頑張るぞ!」 って、カメラおじいさんを横目で・・・
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          奉納する酒樽 を、未成年の若者が担ぐ、(´∀`*)
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         「俺の晴れ姿、撮ってや!」と振り向く若者
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      神社下の広場には、甘酒の無料提供、
           うどんのサービス、本荘名物のハムフライ
                           などのテントが並んでます。

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         ここで、参拝の順番待ちし、
                  やっとのことで、三の鳥居へ到着

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         神社へ到着後は、願掛けをしながら、
                        お社の周りを三回廻ります。

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     そして、お祓いをしていただき、参拝者の皆さんへ
             幸せのお裾分け、紅白の切り餅やみかんをまきます。

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          こんな荒行とか、奇祭とか言われてますが、
                      200年以上続く冬の行事なのです。

      ぬれ落ち葉のおじいさん、外套の中まで滲みてくる
             濡れ雪にタジタジとなりながら、裸の彼らには脱帽です。

      おかげで、冬の運動不足を補う約8000歩の、運動でした。(笑)

      大寒波予報 雪、インフルエンザの流行
                           などなどに気を付けましょう。


                   へば、またなぁ~~