クラシック音楽の交響曲全集を勝手にランキング。。 | しろグ

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ご来訪、ありがとうございます。
まあ、そうおっしゃらないで、ゆっくりしていってください。

皆さま、こんばんは。

ソチオリンピックがますます熱くなる時間帯ですな。
お休みになるなら今のうち、、
夜が更けるにつれてますます寝床が遠くなりますぜ。

ところで、原稿を書いていたらちょっと煮詰まってきたので、ベートーベンの交響曲第9番ニ短調《合宿》などを聴きつつ、古今の作曲家の中で……もちろんわたくしめが存じ上げている範囲内での話ですが……交響曲全集が有名な方々について考えてみました。

言うまでもありませんが、わたくしめの主観であり、いろいろなお店のクラシック音楽のCDコーナーで一番目に付くと思った全集……つまり売れていると思われる……の数を基に、誰にも頼まれていないのに、勝手にランキングしました。

【カテゴリーS】
■ベートーベン(第1番~第9番)
■ブラームス(第1番~第4番)

【カテゴリーA】
■マーラー(第1番~第9番/第10番 第1楽章 Adagio は除く)
■ブルックナー(第0番~第9番)

【カテゴリーB】
■チャイコフスキー(第1番~第6番)
■シベリウス(第1番~第7番)
■フランク(交響曲 ニ短調)
■ショスタコーヴィチ(第1番~第15番)

【カテゴリーC】
■ドヴォルザーク(第1番~第9番)
■シューベルト(第1番~第8番/第7番となった『未完成』を含む)
■サン=サーンス(第1番~第3番)
■ラロ(スペイン交響曲)
■エドガー(第1番・第2番)
■シューマン(第1番~第4番)

【カテゴリーD】
■スクリャービン(第1番~第5番)
■ヴォーン・ウィリアムズ(第1番~第9番)
■ストラヴィンスキー(詩篇、ハ調、3楽章の交響曲)
■プロコフィエフ(第1番~第7番)
■メシアン(トゥーランガリーラ交響曲)
■メンデルゾーン(第1番~第5番)
■リスト(ファウスト交響曲、ダンテ交響曲)

【カテゴリーE】
■ニールセン(第1番~第6番)
■バーンスタイン(第1番~第3番)
■スヴェンセン(第1番・第2番)
■ボロディン(第1番・第2番)
■グラズノフ(第1番~第8番)
■ツェムリンスキー(第1番、第2番、シンフォニエッタ)

【カテゴリーF~】
■ハイドン(第1番~第104番)
■モーツァルト(第1番~第41番)
■カリンニコフ(第1番・第2番)
■ルーセル(第1番~第4番)
■ミャスコフスキー(第1番~第27番)
■ランゴー(第1番~第16番)

ブッチギリ級のSからCまでは有名どころ作曲家が居並んでおります。オリンピックで言えばメダリストから入賞圏内というところでしょうな。Cは10位に入れるかどうかの微妙なランク。苦しい説明ですと、箱根駅伝でシードに入れるかどうか、というところです。

Dは、知られている曲は単独、または2、3曲はあるものの、全集という意味では今一つ、という感じでしょうか。個人戦では突出して強い選手がいるものの、団体戦ではイマイチ精彩を欠く(お、怒られますな、こんなことを言っては……)クラスです。スキージャンプ・ラージヒルのポーランドといったところでしょうか、、ごめん、ポーランドの友よ!

Eはかなりのクラシック好きじゃないとなかなか手に取ることはないかも知れませんね。バーンスタインは20世紀を代表する指揮者の1人でしたが、作曲家・ピアニストとしても知られた名です。スヴェンセンやニールセンは北欧の美しい自然を眼前にするような美しい音楽が魅力であります。

Fには意外な2作曲家、ハイドンとモーツァルトが鎮まっておりますが、クラシック音楽界のアルベルト・トンバ(古過ぎ……)、プルシェンコ級の2人も、さすがに全集ともなりますと、よほどクラシック音楽のCDを集めた専門店にでも行かない限り目にすることは稀でしょうな。

とまあ、こんな感じで書き散らしてみました。何かの参考に……って、参考どころの話じゃないと思いますが、好き勝手こうして並べてみるのも面白いものですねえ。

あら、もうこんな時間。。
年寄りは寝ませんとね。


そうそう。
新アジトのCDラックの整理もしませんとね……
引っ越しでめちゃくちゃになってしまって。。

それでは皆さま、いいオリンピック・ナイトを!