ロベルト・カルロス | しろグ

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サッカー選手の中で最も好きな人の1人。
本名はロベルト・カルロス・ダ・シウバ。

世界最高の左サイドバックと言われ、長年ブラジル代表をつとめた。
その左足は『悪魔の左足』と言われていて、フリーキックはまさに弾道ミサイル。時速165kmで飛んでくるボールは、子供を直撃したら死んでしまう可能性もあるという。日本の名ゴールキーパー小島伸幸氏は、正面に飛んできたボールを両拳でガードして、左手小指を骨折したらしい。

以下の動画は対フランス戦での一発。
フランス代表のバルデスさえ一歩も動けかなった『悪魔の左足』の面目躍如たるフリーキック。
伝説のフリーキックとしていまだに語り草となっている。





100m走では10秒8というから、その辺のアスリートよりよほど速い。少年時代、家から学校までの距離が十数キロあったらしいが、毎日走って通学していたという。ブラジルのパルメイラス、インテル・ミラノ、レアル・マドリードを渡り、それぞれで輝かしい記録と栄誉を得た後、同郷のジーコが監督をつとめるトルコのフェネルバフチェに移籍。今でもそこでプレーしている。

ちなみに、この動画で見られる常軌を逸した軌道のボールは、物理学者達の研究対象にされたらしい。