私はこの日、朝から機嫌が良かった。
その理由は…
1日目終了の夜、劇団ホームページの掲示板に公演を観てくださった方からのコメントが書かれてあったのを見た。そこには、観劇の感想が温かい言葉で綴られていた。その内容の中に…
『しかし、あの苺園さんがオカマ役やってしまうなんてビックリしました!』
…特別、誉め言葉でもないが…お客様の印象に残る芝居が少しは出来た…ちゃんと見てくださった方がいる。
そう思うと、嬉しかった。泣いても笑っても今日が最後…悔いのないように精一杯やろう…そして、楽しもう。
劇場に着き、昨日と同様にメイクから…

2日目は、リハーサルはないが、写真撮影が沢山あった。


ショーの衣裳に着替えて、

そして、本番直前の舞台裏。一人一人と記念撮影


…いよいよ始まった。芝居は、後半に本当に演技中に泣いてしまった

役に入り込みすぎた
ショーでは、3つやらかしてしまった

①マイクがONにならない花道で歌い始めてしまったこと。
②娘役さんのドレスの裾を踏んでしまったこと。
③ピンマイクの先端部分を本番中になくしてしまったこと。
③については、
ちょうどショーの「中詰め」のシャンソンが終わり、次の場面に早変わりの時だった。
ピンマイクが無いことに気がついた
辺りを探してもない。時間がない
どうしよう…焦るばかり。仕方がない…
次の場面は歌はソロはないから何とかなる…私はピンマイクなしで舞台にたった。
なんとかやり過ごした

舞台裏に戻ると…
「私の使って!!」
芝居のみ出演の客演のS氏だった。
迷う暇もなく、私はS氏のピンマイクをお借りした。
S氏のお陰で、最後のパレードのソロ歌もきちんと歌うことができた。
結局、マイクは公演が終わり後片付けのバラシの時に見つかった。
私もほっとしたが、一番ほっとしていたのは代表かもしれない


この時は、代表、S氏、音響のスタッフの方、関係者の全ての皆様…本当にご迷惑をおかけしましたorz
改めて、S氏…本当にありがとうございました。このご恩は一生忘れません

こうして、ハプニングはあったものの…何とか幕をおろすことができた。