長かった正月休みも終わり、年末年始で負けまくって打つ金が無いという方も多いかもしれませんが、いくら負けてもやばいことはしないようにしましょう。ということで、今回はクズニュースを紹介していきたいと思います。

 

 1月4日のニュースでは、昨年9月頃に住宅に侵入し現金約5万円を盗んだ疑いで、札幌市に住む61歳会社員の男性が、今年1月4日に逮捕されました。ここだけ見るとただの空き巣ですが、調べに対してこの男性は「生活費やパチンコのためにお金が欲しくてやった」と話しており、パチンカス確定。同様の手口で、空き巣被害が10件ほど確認されており、今後さらに調べるということです。

 

 素晴らしいのは「生活費やパチンコのため」というところ。生活費のためだけでいいところを「パチンコのため」と、パチンカスとしては評価ポイント。もしかしたら「生活費以外に何に使った」と問い詰められてパチンコと言ったかもしれませんが、パチンカスにとって生活費=軍資金。パチンカスは生活費がなくても、なぜか生きていける生命力を持っており、さらに言えば、パチンコ=生活ですので「生活費やパチンコ」ではなく「パチンコのため」にやったが正解でしょう。コメント欄では、

  • パチンコにハマって生活費が足りなくなったからが正解だと思う
  • パチンコ好きはパチンコ代も生活費のうち。つまり負けてる。向いてないんだな。
  • 生活が苦しかったらまずはパチンコをやめろ。

など厳しい言葉がありましたが、パチンカスはトータル負けていようが、その日勝てば今までの負けはチャラになる、という謎の思考回路をしているので、生活のためにパチンコをやめるのは無理でしょう。手口としては、テラスなどから侵入したとのことですので、外出時は窓などもしっかり施錠しましょう。

 

 1月4日のニュースで、宮城県のパチンコ店で、現金9万円が入った財布を盗んだとして、32歳無職の男性が逮捕されました。男性は容疑を認めているとのことですが、被害者は遊技中に台の近くに財布を置いていたと、離籍した時には分かりませんが、パチンコに夢中になってパクられたことに気づいていないという可能性もあるかもしれません。この「台の近くに財布を置く」のはよく見る光景で、スロットでは台の上に置いている方もよく見かけます。最近は各台計数のホールが多く、パチンコでも普通に財布を置いている方も多いと思います。今の台はすぐに追加投資になるので、いつでも諭吉が投入できるよう、台の横に置く方は多いと思います。

 

 急な電話で起き忘れた、台に夢中になってパクられたのに気づかない、ということもあるかもしれません。すぐに追加投資となるので横に置いておくというのも分かる気もしますが、1諭吉の活動限界時間は、パチンコでは30分以上は持つので、諭吉が発進したら財布はしまうようにしましょう。

 

 1月9日のニュースでは、岡山県の警察署で、31歳巡査長の男性が、証拠品として保管していた現金を盗むなどの疑いで、9日に逮捕されました。巡査長は容疑を認めており、パチンコやスロットに使ったと話しています。警察がパチンコをすることは問題ないですが「証拠品をパクってパチンコ」はかなりのパチンカス。

 

 警察によると、20223年7月には署内の保管庫から現金20万円を盗んだ疑いが持たれており、さらに警察官舎の管理人として、預金の預け入れ・払い出し・現金の管理などの業務に当たっていましたが、2023年5月に官舎名義の口座から7万5000円を引き出して着服した上、残高を多く見せるために通帳を書き換えていたなどなかなかの策士。紛失した現金は合計320万円で、余罪もあると見て調べているようです。


 この余罪があるパターンは結構多く、最初はビビりながら慎重にことを進めますが、それが「問題にならなかった」「バレなかった」となれば、どんどんエスカレートしていきます。もしかしたら最後の方は、パチンコで負けても「また証拠品から軍資金補充するか」ぐらいになっていたかもしれません。これはパチンコでも同じで、初めて打った時は1万円が秒でなくなることに相当ビビった方も多いかもしれませんが、今では1万円は入場料レベルで、勝負は数万円からと感覚がバグってきます。とはいえ、人の金を盗んでするギャンブルは邪道。やはり生活費ギリギリの勝負が1番ヒリつくので「盗んだ金でパチンコ」は真のパチンカスとしては失格と言えるでしょう。

 

 

 年末年始でクソ負けたという方も多いと思いますが、金を盗んでまで打つことはパチンカスとしてはご法度ですので、闇落ちしないよう気をつけましょう。

 

 

 

 

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