先日ついに大先生の密着動画が、密着パチメンタリーシリーズ第7弾として、あのメーカーのチャンネルで公開されました。過去には空気階段のモグさん、相席スタートの山添さんなど、早々たるメンバーの中に大先生が登場ということで、多くの方が注目していたことでしょう。回数も100万超から、少ないものでも25万再生と、かなりの人気シリーズとなっており、ついにレジェンド登場ということで、動画公開から2か月で再生数は2.5万回と爆発的な人気となっています。

 

 

 そんな尊敬される大先生、先生のパチンコスタイルは言うまでもありませんが、粘らず低資金で当たりを狙う「オスイチシステム」毎日某サイトでコラムを執筆しており、打ち始めの回転数から、当たった回転数、景品交換所の換金額などを写真に納めており、先生の凄さを知らない方は「オスイチで勝てるわけがない詐欺師」とひどい言葉をかけている方もいますが、証拠写真をあげているので、時間を無駄にしたい方は一度先生のコラムを読むことをお勧めします。

 

 

 打ち始めの回転数は、たまに液晶が見切れており、決して数回転ごとに回転数を撮影しているということはないでしょうし、その日の収支表も公開していますが「投資額が捏造されている」ということも先生に限って流石にないでしょう。そんな学びしかない先生のコラムでは雑誌のDVDの収録の話をされており、そこではとあるライターの方が、ポロリ1回転で大当たりで爆連というお話で「そんなのまぐれだ」と突っ込む方もいるでしょうが「30年間勝ち続けている人間がここにいます」と、人のポロリ1回転を自分のように言先生。

 

 30年間1台3000円以内の投資で「カニ歩きお座り1発しかやっていない」とコラムには書かれていますが、翌日のコラムの収支表を見ると、義風堂々1台に4000円投資しています。他に、翌日の収支表では義風に5000円投資、リングに4000円投資など、3000円以上投資していることは意外とよくあることで、この時点で「先生は嘘つき」と感じる方もいるでしょうが、おそらく先生のオカルト理論で3000円以上投資するべき状況だったのでしょう。

 

 ちなみに、収支表で4000円以上使っている場合はほとんど当たっておらず、その後、台移動のパターンが多いので、オカルト理論ではなく「単に打ちたかっただけ」という感じではありますが、そんなお茶目なところも先生の魅力と言えるでしょう。

 

 先生は先バレが好調台かどうかで重要と、最近はよく言っており、元気な台はボキューンとフラッシュし、ダメな台は静まり返っているとのこと。そもそも来ないと当たる確率は極めて低いので、当たり前ではありますが、当たりハズレ関係なしによく来るのがいいということなのかもしれません。

 

 先生のオカルトを信じない方も多いですが、先生はパチンコが大好きなただのじじい。ですので「1億勝っているのは嘘」「30年嘘をつき続けて戻れなくなった哀れなじじい」とは言わないようにしましょう。ただ、意外とアンチに牙を向くところがあり、某有名演者さんとのコラボで若いスタッフがオスイチを鼻で笑ったのに対し「分かってないな」とその場では軽く対応。コラムでは「この言葉を覚えておいてください」と根に持っていたことが発覚。

 

 翌日のコラムでは、正論で反発してくるパチンカーには「鼻笑って受け流して1億勝とうとしている」「言っていることは正しいかもしれないけど、僕の方が勝っている」と必死のマウント。おそらく、鼻で笑われたのを思い出し、それに対し自分も鼻で笑っているから平気と、わざわざ平気アピールはさすがに苦しい、鼻で笑われたのが相当効いたのかと思われます。

 

 先生は急にメンヘラになることがあり、コラム内容に関係ない煽りをたまに入れてきます。パチンコはオスイチで勝つというのが理想ですが、毎月必ず数10万プラスで、30年間勝ち続けているという方は、普通に考えれば先生以外ではありえないことで、パチンコは9割以上の方が負けるもの。中には、やめたくてもやめられない依存症の方もいますし、オカルトに浸かって「あの店はおかしい」と言いながら、ホールに行き負けまくっている方もいます。

 

 そのような方が大半のパチンコで「オスイチで勝てる」「もうすぐ1億」というのはただの煽り、ですので、これからの先生は「1億突破」は勝手に言っとけという感じですが、オカルトで勝てるというのは控えるようにして、パチンコは運に左右されやすい遊びで、もちろんボーダーで理論上は勝てるけど、今は荒いスペックも多いので、収支も荒れるため、本気で勝つには、時間と資金が必要。週に数回、数時間打つぐらいのライトユーザーは、そもそもボーダーだけで勝つのは難しいので、だったら運試し的に、1万円などの上限を決めて、あまり深追いせずパチンコを楽しみましょう。「僕はそれでもうすぐ1億勝ってます」という感じだったら、鼻で笑われることも少なくなることでしょう。

 

 とはいえ、30年それでやってきて今更ボーダーが正しいとは言えないでしょうし、そうなったら逆にキモいだけなので、このままのスタンスを貫き通して欲しいところですが、先ほどのメンヘラコラムで「言っていることは正しいかもしれない」と、今までの先生ではありえない言葉を残しています。ボーダー完全否定派の先生ですから「分かってないな」が正解でしょうが、この心境の変化はどういうことなのか。

 

 もしかしたら、先生もなんとか嘘の収支で勝ってる風に見せているけど、最近のパチンコは回らないと感じていて、回る方がいいと思っている。「1000円で1回転で当てればいい」と言ってはいるものの、最近は負けすぎていて、自分のオカルト論が揺らいでいる、とも取れます。「言っていることは正しいかもしれない」と先生の口からは聞きたくなかった、ちょっとだけ尊敬していたのに失望しました。今後も、否定派には勢いよく煽り、誰も心から祝福されない生涯収支一億を目指して頑張ってください。

 

 

 

 

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