先日は、茨城県立水戸桜ノ牧高等学校30周年の大同窓会に出席しました。
当時、わたくしをイケない方向に導いてくれた、吹奏楽部の先輩とも再会し、
音楽の先生の指揮で校歌を熱唱したら、静かに歌えと23年ぶりに怒られ、
俺の髪の毛をつかんで、校門から職員室まで連行した先生とも一緒に写真を撮り、
会いたかった人たちにも会えました。
大切な仲間、先輩、後輩、仲良くしてくれて改めてありがとう。
今頃になってありがたいなあとしみじみ。
最後は泳げないわたくし、水泳部の飲み会に乱入してました。
酔って実家に帰ったら、母の書き置きもありました。いい日でした。
さて、YouTubeに上がってる、
わたくしが高校生のときに作ったラブソングを、
２３年の時を経て、初田悦子と母校で演奏した時の模様です。
まっすぐな歌でございます。恐いもの見たさでご覧ください。
１７が１８に変わる頃(1989年・17歳)
時計の針と君の呼吸 ゆっくりなリズム
俺の部屋で何時間も抱き合ってる
何か言葉を話したら途切れちゃいそうで
首に当たる息を数えてたんだ
君が好き 君が好き 好きで好きでたまんない
かわいくて かわいくて 愛しくてたまんない
この後のバイトなんか無くなればいい
どうかどうかメドゥーサよ 俺らを石にしておくれ
離れられないように 石になりたいんだ
１７が１８に変わる頃
すきま風から逃れるように 上着をかぶったまま
白い息を吐きながら抱き合ってる
あと２ヶ月で離ればなれ 会えなくなるね
ふたりのこれからを考えなくちゃね
君が好き 君が好き 好きで好きでたまんない
かわいくて かわいくて 愛しくてたまんない
どうして俺らはこんなにちっぽけなんだ
どうかどうかタナトスよ このまま終わりにしておくれ
引き裂かれないように 永遠に一緒にいたいんだ
１７が１８に変わる頃
１７が１８に変わる頃