20240526 at 新潟新発田・ShowBen小僧
「 尻con Vol.8 ついに奴らがやって来た 」
「 Silly Sunfkin (シリースナフキン)」=略して「尻砂」とは、群馬県のフォークシンガー・小林進=すーちゃんを通じて知り合ったんだと思う。
すーちゃんとそのマネージャーだった林くんの企画ライブが俺たち3人を含め新潟村上で催された、その時知り合ったんだな、きっと。
以来、福島の喜多方でも2度ほどご一緒させて頂いてるし、俺たちの東京でのマンスリー・ライブにもお呼びしたこともある。ちょっとお洒落でセンスのいいオリジナル楽曲を達者な政夫ちゃんのギターとコーラス、そしてよっぴの甘く素敵な唄で演奏するデュオ。
そんな尻砂から去年の5月に夏のオファーを頂きましたが、その時点で去年年内の予定が都合がつかない状態… 改めて今年の1月に今回のオファーを頂き、ようやく実現となりました。俺たちはね、プロではないし、それぞれに仕事を持つ3人編成だからお休みを考慮するとなかなか演奏できる日が限られてしまうのです……決してスケジュールがいっぱいになるほど売れてるというわけではありません(笑)…
ともあれ、そんなこんなで漕ぎつけた「 5月26日・日曜日 」。早朝、東京を出発してお昼前には着きました新潟新発田。
ちゃっちゃっとリハーサルを終えて、午後3時本番はじまりはじまり。
まずは尻砂が懐かしの青江美奈の名曲「伊勢佐木町ブルース」で喘ぎ声をお客様に強制しつつのスタート。政夫ちゃんは最近手に入れたもののこの日まで隠し続けていたという新しい「中古ギター」を初披露。色合いといい、そのボディシェイプといい、とにかくかっこいいんだ… 相当に高価なもんだったに違いない…大事に隠し持っていた分、まだ音が馴染んでいない感じではあったけれど、これからが楽しみなギター……そして… よっぴの歌はやっぱり気持ちが入ってて心地よい、近頃の高い音を出せます自慢みたいなボーカルではなく、落ち着いて聴ける気持ちよさ、あぁ、素敵……
2人の演奏に浸った俺たちの出番。例によって出番の直前に決める選曲… 今回はやっぱからのリクエストでもう何年も演奏したことのない「ダンス」を演ることに…
テーマ
お願い、神様
お任せください
蔓延防止等充填措置
ガンバレ!ニッポン!!
ダンス
嘘つき
いい人
岸田文雄内閣総理大臣
やめた方がいい
ほんとに大事なこと
みんなの唄 〜 テーマ
お客様は少なめながらも、真剣に聴いてくれる感が漂ってる。6年前初めて新潟村上に出掛けた時に見てくださった方が何人もいらしてくれた、ずっとお世話になってきて今年お店を畳んだ喜多方のライブハウスのマスター・恒さんも来てくれた、それに最近facebookで知り合った方々、望くん、 にも来てもらえた… メジャーアーティストのように数え切れないほどの人たちではないけれど、こうしていろんなところでいろんな人たちが待っていてくれることは「幸せ」以外の何者でもない、ありがたい…ありがとう。それは企画して、段取りして、お客様に声を掛けてくださり、集めてくださった尻砂に感謝でしかない、お疲れ様です、ありがとうございます。
政夫ちゃんからは、当初1時間半程度の演奏時間と聞いてはいたけれど、結局薬局今回も終わってみれば2時間というライブになってしまいました…(笑)
政権批判的な唄とじゃない感じの唄、バランス的には6対4くらいの比率でしたが、お客様たちにも最初から最後までしっかり聴いて頂けたようでよかったです。何よりお客様の皆様、ありがとうございました。
アンコールなんてやりませんよ〜なんて言ったのに、結局1曲、アンコールとしてやらせて頂きました。
アンコール、
B・A・K・A 〜 テーマ
全般に比較的控えめな反応の皆様でしたが、最後のアンコール曲では、全員の皆様に振り付けまでやって頂けてホッとしました(爆笑)…
長い時間付き合ってくださったお客様の皆様、ありがとうございました。
楽しみにしていてくださったのに発熱等でお店にいらっしゃらなかったトニー他の皆様、ありがとうございました。
素敵なスペース、気持ちよい音響… マスター・中村様、奥様、音響・遠藤様、ありがとうございました。
事前宣伝、当日、打ち上げ……全てに渡って世話を焼いてくださった尻砂の政夫ちゃん、よっぴ、ほんとにほんとにありがとね、感謝してます。
ライブの写真は、加美山様、政夫ちゃん、よっぴ、Ohta様、他の皆様に頂きました、どうもありがとうございました。
5月のライブはこれで終わりです。
来月6月は、4つのライブを用意しております…
6月の2日、日曜日は、東京新小岩のお寺「應無寺(おうむじ)」で美女ロックバンド「新月灯花」とのツーマン・ライブです。午後3時半開場で予約なら3千円、持込可です!
16日の日曜日は、俺たちのホーム・グランド、東京新宿「曙橋ライブハウス コタン」にて午後5時半開場、¥2500+ご注文で、現在活動中止中の「上々颱風」のボーカル・西川郷子さんと中央線フォーク、最後の新人といわれる「イサジ 式さん」とのデュオ「ニシカワ meets フォーク」とのツーマン・ライブです。こちら2週間の間ご覧頂ける「¥2000」の有料配信も行います、下記よりご購入ください。
https://twitcasting.tv/livehouse_kotan/shopcart/308591
22日の土曜日は、「いなひば」ではなく稲野真人個人となりますが、東京赤羽の「青猫書房」で京都の反戦シンガー「川口真由美」、80歳の脱力系フォークシンガー「佐藤GWAN博」、お二人のサポートでギターを弾かせて頂きます。午後1時半開場、¥500+投げ銭です。
6月最後のライブは、東京東村山「音楽酒場すなふきん」で、午後3時開場、¥3600+2drinksで、前述の「川口真由美」、そして我々「いなのとひら・のとこば」のツーマン・ライブ。稲野は真由のサポートでもギターを弾くことになりそうです。
皆様、暑さや雨に体調を崩すことなくお過ごしください…