ボールパイソンを飼い始めた時(15年くらい前)、凄く欲しくて欲しくて、でも高くて夢の存在だったのがアルビノ。そしてリューシ。

いつしか手に入れたら、次の夢は自分の子からアルビノと白いのを作る事。

ボールパイソンのアルビノのホモ×ホモは死亡率が非常に高いらしく、我が家でも交尾は毎年するけど、産んでも端から死篭もりで全滅していて、半ば諦めてヘテロを育てていました

が、昨シーズンは何かが違う。卵が半分くらい生き残ってる!!

期待と不安で待っていたら、とうとう生まれてきてくれた!!けど。。。。みんなヘソからヨークサックとは明らかに違うような内蔵を飛び出させて、中にはグニャグニャに背骨が曲がりまくって、数日で一匹残して死滅してしまいました。

生き残った子もお腹に大きな裂け目があり、少し内蔵が出ている状態。清潔にして生き残る事を願っていたら、なんと健常な姿にまで回復して生き残ってくれました🐍

夢が一つ、叶った瞬間でしたよ

そして今



やっとアダルトMを食えるようになったおチビだけど元気です👍
長年の夢が形になったなぁ、と、たまに酔っぱらいながらこうして眺めてしまいます


可愛い
♀はハイコンアルビノのしかも正中線のラインがほぼ一本繋がった美個体、♂は普通なアルビノ。
海外のボールパイソンの血統計算のサイトだと、ハイコンアルビノ×アルビノはハイコンと普通アルビノのダブルヘテロになるって書いてあるけど、「んなわけねーだろ」と確認したい気持ちも有り、やっぱりダブルヘテロじゃなくてアルビノのホモ、かつ両親の特徴を分け合ったような子が出てきて確認できてよかったなとも思ってます。
昨シーズンは毎年かけてるノーマル×ピンストの夫婦から、なぜかいきなり新モルフが出てきてビビッたり(ピンストとのコンボ表現の子だけ生き残って新モルフ単品の子は全て死篭もりだった)凄い年でした


コレ
明らかに違う。全然ノーマルじゃない
今年もかけたけど出るかなぁ。今までノーマルとピンストしか出てないからどーゆー仕組みで出たのかもわからん。
 繁殖は楽しいですね