今日はインターネットで知り合った爬虫類飼育を辞める方の家に、フトアゴヒゲトカゲ1頭と飼育用品諸々を引き取りに行ってきました。

大量のパネヒやライト類、爬虫類用ケージやデュビアまでまとめて引き取りました。新人のフトアゴ君はまた今度。

で、自分も飼育歴は長いけど昔はアクア(古代魚)にハマっていたし、そもそもここまで昔だと「むしはかせ」とかゆうあだ名の少年だったので、こんな爬虫類の本は持ってないなーと感動するような古い本も戴きました


古いのは1991年発行ですよ。33年前。さすがにチビッコでした



たぶん当時は特定動物とか飼育禁止とか無く、普通に飼えたのかボアコンやらレティックやらが紹介されています。



今や絶対飼えないワニガメやカミツキガメも。人気だったみたい


その割にボールパイソンはたくさんのパイソンの中の一種くらいにノーマルのみが小さく紹介されていて、まだ何のモルフも出てないブーム前の状態だったのが興味深いです。
コーンはスノーやらアネリやら、基本のモルフは紹介されていました。
マツカサが安トカゲみたいな扱いだったり、昔を知るのは面白いですね!!
そしてそんな大先輩がこの世界から引退されるのは寂しい限りです。。。。
里子で迎えたフトアゴ共々、歴史とその「好き」の精神まで、大切に引き継いでいきたいと思います