夏の山合宿に続きまたまた、

正規ルートじゃない長男校独自ルートにて

道なき道を登山した模様。

どこまでも野人的。笑


しかし、

疲れでボロボロヨタヨタになって帰宅する

と思っていたが、全くノーダメージてきに

普通に帰ってきてビックリ!

(春の奈良の遠足では、足ひきづって心身ともにヨロヨロで帰宅)

恐ろしく体力がついてきているようだ。

(しんどかったで とは言っていたが)

勉強主体進学他校の男子達の体力は

どこで発散してるんだろうかと思う。

有り余ったパワーを全て勉強に?


雪も少ーしだけ積もっていたようだが

大変天気に恵まれた一日で

山頂ではカップラーメンを食べご満悦

長男このような苦手分野も、

陽気なお友達に4月から随分影響されて

その場その場を楽しめるようになってきた

ように思う。

(ぐちゃぐちゃ考えず、皆でやったら何てことないし、意外と楽しいやん!てのが身についてきた感じ)

これは、校風とお友達のおかげだと大感謝



アイゼン必須の道を行くため

前日に先生から家で一度つけとくように

と指示があり、長男は前夜に家にて練習。

アイゼンは部活の先輩に貸してもらっていて

安心していたが、サイズが合わない。

女性ようなのか、紐の長さが足りない…やばい

と前日の21時過ぎに発覚。

2本の紐にてガッチリ止めるのは諦め

なんとかギリギリまで伸ばして一本にて装着

めちゃくちゃ不安定…念の為に、

新聞を束ねるビニール紐を持たせる事にしたが

私的にはかなり不安…ヤバいなぁと思ったが

長男は 「大丈夫やろ、何とかなるで」と

全く意に介さず。

適当に用意して、さっさとゲームをし始め

朝も何の不安も見せずに普通に出発。


服装にしても、特に何か買い揃えず。

夫の昔のスノボ軽めのウエアがあったので

それを着て行った。

皆どんなカッコ?って聞いたら

「結構軽装の普通の服&軍手やった奴多い」

と(勿論きっちり買い揃えてる方もいるだろうけど)

この辺りのエピソードが

個人的には非常に長男校らしさを感じる。

(うちの地区で金剛登山があれば、8割はフル装備すると思う)


良い意味で 大雑把。

行事が本当に多いしハード

だと言われているし、その通りなんだけど

行事やる気満々で全て楽しむ!ために

長男校に入ったというより

(勿論、そのようなエネルギッシュなタイプもたくさんいると思うが)

「なんとかなるで」「大丈夫大丈夫」

と、あまり深く考えず

適当にこなせるおおらかさというか、

神経質な感じが少ない特性を持った子が

深く考えずに入学してるなーと

個人的には感じている。


「しんどそう」などのセンサーが働く子は、

この情報社会でそうそうに

長男校を候補に外すだろうから、

必然的に大雑把な寛容タイプが集まるだろう

と想像するし、

日々長男の話を聞いていても、

とにかく心身ともに なんか逞しいわーと

感じる話題をよく聞く。

細かい事は気にしない みたいな。


個人的想像だけど

長男校は、行事ハード色々昭和ぽい という

今時から離れた校風で避ける子が多いが

反面、来てる子は なんくるないさー 的な

集団になりやすく、最近よく聞く

ヒエラルキー的な考えが学校別で考えたら

かなり薄いんじゃないかなー と思う。


ご近所知り合いの、特に女子で

このヒエラルキーに疲れてる方達の話を

よく聞くが(気にしなかったらいーやん、と思うが 女子はそーはいかない と皆おっしゃる)

「長男校いーかも北摂に拘らず、見学に行ってよくそういうとこ一回見てみてー」

とお伝えしている。

ただ、

うちは女子じゃないから真相はわからないが  

私が観察してきて勝手に想像している

長男校のメリットポイントの大きな一つ。


からの、せっかくなので

長男校の推しポイントを書いておこうと

頑張っているが、なかなか

長くなりそうなので、またそのうち。


ご近所さんによくお伝えする、

超個人的見解、長男校のアピールポイントを

メモとして残しておきたい。

(ほぼ書いてるような気もする)



ま、長男はとりあえず楽しそうで何より。






靴入れつきスリッパが便利