仲良しご近所さんに

あなたの「余力」のこだわりはどこから?

みんな、どこまで頑張れるか 

どうやったら何をしたら能力をだせるかが

焦点なのに、真逆の発想面白いわー 

なぜなん?と聞かれ、


感覚的なもので

深く考えた事はなかったが、

自分の優先度として確固たるものがある

その 余力

への拘りをの根拠を考えてみた。



夫は、現文理学科から現役国立(下宿無し)

と、親からしたら超ありがたい進学コース。

大学受験は滑り止め私学すら、受けてないらしい。(それこそ余力だわと今気づく)


夫とは付き合いが長いので

夫の高校の友達、大学の友達先輩後輩、職場同期先輩後輩となかなかの人数に私も付き合ってきた。

また私の就職先も、同じ支店の同期総合職は

たまたま東大京大阪大しかいない

というような職場だったので、

特殊な進学をしてきた私とは、全く違う人種、

いわゆる世間的にエリート街道に

沿ってきた方々をまあまあ沢山、

否エリート街道からの目線で見てきた。


あと、

同期一般職には同志社の子が多かったが、

内部あがりの同志社、

公立進学校から国立残念の同志社の子が

同じ割合くらいの人数がいて、

また両者の違いからも考える事は多かった。


その中で、学歴ってそんな大事?

と思う事象に何度も遭遇。

トップ高校に行った事で

人生ややこしくしたよねー

トップ校から現役で旧帝大にいって

その栄光が忘れられないのねー

と、

世間的には良いとされる事が仇になってる方

にも、まあまあ触れ合ってきた。



まず、高校から現役で旧帝大合格に大きな壁

そこはすんなり合格しても就活でまた大きな壁

就活うまくいっても、企業でうまくやっていけるかはまた別だし

(職場のエースは立命館の方だった)

なかなか、

思い描く理想通りに進むのって難しい。



だからこそ、

年齢が若いうちほど、余力 

が大変重要だと考えている。

人生には、次々と高い壁があり

(パッと見えている事象だけでも、高校受験、大学受験、就職、結婚、出産など)

それに向かって生きている。


その壁をどう攻略していくかを

その場面場面でなく

いかに人生を楽しめるか、

イキイキすごせるか、

出来るだけ長期計画として考えたい。


つまづいた時、切羽詰まった時、

余力があるかないか、凄く重要だと思う。


余力余力で、大学いけませんでしたとか

全く問題無し。

人生70まで生きたら、あとの50年で

きっとその余力の使いどきが来るはず!

と、お気楽に思っている。


勿論、子供自走の頑張りは大応援だが

私が子供を引っ張り上げたり、

お尻をたたいたりして(はっぱをかける)

場面場面でカツカツにしたくない

という強い気持ちが私にはある。

(全く怒らないとか、促さないわけではないけれど、絶対に追い込まない)



エリートがエリートじゃなくなる様も

沢山見てきた。

現文理から一浪して同志社だった

とか

現役阪大だが就活は思った企業、

超有名花形企業には全く受からなかった

とか

否エリートの私からしたら

同志社素敵やん! 

第一志望じゃなくても素晴らしい企業やん!

と思うような場面で、

がっかりする 自信を無くす なんて

それまで歩いてきた道が素晴らしいって

華々しいだけじゃなく、大変なんやな…

となんだかいたたまれないと言うか


いや、勉強だけできてもしんどいな…

出来たからこそ、反対にしんどい事になる

場合も多々あるんだなと感じる場面を何度もみた。(人生って難しいー)


そこから気持ちを一新して、

新たな道を楽しめた方は良いが、

大変少なく

学歴やプライドに自分自身が縛りつけられ

中々ぬけだせない方や

人を馬鹿にする事でプライドを保とうとしたりする方などもいた。


大学にて、

たまたま夫の高校同級生と一緒になった時は

「大学同じだけど、高校は私〇〇だから」的な事をずっと言ってらしたり

同期の同志社の子の中でも、

微妙な攻防を見てきて

(いや、結果がすべてやしどの道からきても同じ大学なん受け入れようよと思ったし、私からみたら凄いだけやけどなーとか)

(そもそも、勉強全くしてない私と就職でたどり着いたとこ同じやで。笑 色々な道があるねん。一般的に王道となる道だけじゃないのよー)

うーん…となる、残念ポイント多々有り。

(勿論仲良しは内部生になっちゃう 内部生は人付き合い上手い方多い印象)

(もちろん、外部のいー人も沢山います!)


夫の大学の友達には就職後にすぐ退職して、

会計士などの資格をとった方も多く、

新卒の会社にいまだ残ってる方は

意外と少ないし(どちらが良いとかではない)

パチプロ、大学時に企業して今や中々の規模の塾経営(ビラまき手伝ったなー)、殺人の疑いで現在拘置所にいる方など様々いるし。

もちろん、素晴らしい経歴の方も多いが

大人になって急に反抗期がきて、

なんだかよくわからない感じの

拗れ方をしてる方も。

とにかく色々な方がいるのが現実。


かたや、私の友人達

勉強は出来ないけれど、

自分の好きな事を自分の意思で選択。

高卒も多いし、専門学校や

大学も特殊な大学に絞られる傾向。

年収とか、世間体とかは別として

(これに拘ると、拗らせていっちゃうよーな)

「自分が選んだ道」と大学にいけなくても、

大手企業に勤めてなくても

(誰のせいにもせず)

皆生き生き人生を歩んでいる。

人生のハンドラーはまさに自分で

責任も自分に。(責任が自分が重要)

と夫の友達に負けず劣らず

良い人生を送っている。

超有名ラーメン店社長やら、アムウェイ大成功の億万長者やら、テレビでお見かけする方など

いわゆる成功者と言われる方もいたり。



もちろん、

王道に高学歴から華々しい道を

歩いている人が沢山いるんだけど、

あまりにもその面だけが強調されている

というか、

ちょっとあまりに誇張されてる感じが

私の中ではどうしても否めない。

(少なくとも、私は学歴が良かったが為にしんどそうやなーと思う方に出会う事も多かったけど、そんな話題は一般的には全く聞かないよーな)


人生何が良いかなんて自分しだいだし

どーなるかなんて、

学歴だけではなんの保証も無いわ

と思うのが本音。


あったら絶対得だし、

人生の選択肢の幅を広げるのは確か。

ただまた選択肢が多いと、

決断力も強く必要だし、

あるから苦しむ場合もある。

必ず物事は表裏一体。


そんなこんなでとにかく、私個人的には

「余力」が大切だと思っている。



自分の人生の脚本家は必ず自分。

そして、

何を選ぶかも必ず本人に選択権が有

自由選択!

他人に委ねない、他人のせいにしない。

この辺りを、しっかり子供に伝え

またそう思えるような声かけ

日々の生活を心がけたいと思う。




書き散らかしてるだけの酷い文…

感情が入ると全くまとまらないなぁ。

自分のメモなので、お許しください。