先週の月曜日、いよいよ神奈川県有数の上部大会、リスト杯の開会式が横浜スタジアムで行われました⚾
まだまだ改修工事が行われている最中ではありますが、さすがは神奈川県のプロ野球チーム、横浜ベイスターズが本拠地としている球場です💡
開会式からすでに緊張感のある素晴らしい大会だということを強く感じさせられました💨
そんな中、本日いよいよ1回戦が各会場でスタートしました。
初戦の相手チーム様は何とかいつも通りの力を発揮出来れば突破できるであろうと希望を持っていましたが、10ー0という結果で2回戦へと駒を進めてくれました⤴
次の2回戦も決して簡単ではないのは分かっていますが、みんながいつも通りの力を発揮してくれて、19ー1という万全の形で勝利をものにすることが出来ました❕
そして非常に厳しくなるのは3回戦です💀
昨年の覇者でもある横浜の名門チーム様を初戦でやぶって勢いに乗る横浜市のとある地区の昨年の新人戦チャンピオンチーム様と、近年継続して川崎市で安定して常に上位に進出している強豪チーム様の勝利チームが私達の3回戦の相手となります。
どちらが勝ち上がってくるにしても現状では格上のチーム様となりますが、私達のチームの選手個人一人一人の力は決して負けていないと思います。
そんな中、強豪同士の戦いは横浜市の強豪チーム様の勝ち上がりが決まり、昨日いよいよベスト8に向けての試合が幕を開けました⚾
序盤良い形で試合を作り、1点を先制されるも頼りになる4番のソ○タ、そして絶好調男ユ○キの二塁打で1ー1の同点に追い付きます。
その後1点を追加されるも終盤には必ずチームの特徴でもある強力な打線で追い付ける、そして逆転できると思っていた矢先の5回裏の守りで歯車が狂い始めます。
危なげなくツーアウトをとってから不運なバウンドの内野ゴロなども含めランナーが塁上にたまり、そこからまさかの長打の連続で大量の6失点・・・
まさかの5回コールド負けを喫する形となってしまいました・・・
相手の投手は好投手とはいえ現在の打力の私達のチームでは終盤必ず攻略は出来るはずです。
投手陣も私達は豊富な4枚のピッチャーがいます。
しかし実力が拮抗したチーム様との戦いになると、どこかで崩れて勝ちきる事が出来ない試合が続いています。
これに関しては、相手チーム様との力関係、そしてその他の原因もあるとは思いますが、本質的には回りからの要因ではなく、自分達を信じての自分達の戦い、そして自分達の野球が出来ていないからだと自分は思っています。
『 Victory is within us 』
『 勝利は我らの中ある 』
この壁を乗り越えて行くには、自分達がやって来た野球、そして仲間を信じて勝利を信じて立ち向かって行くしかないのだと思います。
実はこのスローガンは2018年の横浜ベイスターズさんのチームスローガンです。
今回のリスト杯では残念ながらベスト4に進出することが出来ず、夢の横浜ベイスターズのメイン球場、横浜スタジアムでの大舞台には届きませんでしたが、今一度自分達を見つめ直し、勝利の為に楽しむ野球、そして勝っても負けても笑顔でプレーをし、それでも勝利に届かなかった時に初めて涙がこぼれ落ちるような、そんな戦いをしてもらいたいと思います。
『 Victory is within us 』
勝利は我らの中にある、勝利は相手や外部からの要因ではなく、常に自分達次第で、勝ちきる事が出来ればみんなが掴んだ勝利。
でも全力を尽くして負けてしまったら、それは指導者や私達チーム関係者の責任です。
少年野球ですからある程度のミスはお互いに出てしまうものです。
ですが、現状の戦力の中で何故力の拮抗したチームとの戦いに勝ちきる事が出来ないのか!?
それに対して大人達がヒントを与えて行かなければならないと思います。
それが少年野球なのではないかと思います。
大きな上部大会はもうありません。
しかし、シーズンはまだまだ続きます。
最後の最後で笑顔になれるように、大人も子供もみんなで力を合わせて笑顔の野球を楽しんで行ければと思います。
さあ次の週末はいよいよ夏合宿です。
6年生にとっては少年野球生活最後の合宿になりますので、感慨深いものもありますが、みんなの泥だらけになった姿を目に焼き付けたいと思います。
それではまた✋