みなさま、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

安倍首相の年頭所感で、

 

「本年は最大の課題である少子高齢化の壁に本腰を入れて立ち向かいます」

 

と仰ってます。

 

外国人移民の受け入れ、消費税増税、昨年の7-9月期のGDPマイナス

 

少子高齢化解決させる方向を逆走させる安倍政権こそが、少子高齢化させているじゃないか?

 

嘘ではなく本当である。

 

 

安倍政権誕生してから出生数は減っている。

 

これは消費税増税という将来不安を増させたことで、

 

 

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei17/index.html

 

このように婚姻件数を減らしてしまったのも安倍政権である。

 

就業者数・大卒就業率が上がったことは、少子高齢化の副産物であり、アベノミクスが上手くいったわけではない。

 

その証拠が上記のグラフで表れている。上手くいっていないから出生数・婚姻数が減っている。

 

安倍政権は幼児教育無償化、高度教育無償化を掲げているが、本当の少子高齢化対策は婚姻数を上げることにある。

 

相関は0.98%

 

真理・節理でしかない。

 

高度教育を無償化して、誰がホワイトカラーより低い年収で日本のインフラを支える業界で勤めるのか?

 

そもそも大学を無闇に増やし続けるのではなく、むしろ減らす段階に来ている。

 

http://geopolitics.hatenablog.com/entry/2017/02/23/200000

 

↑大学の推移

 

ブルーカラーの待遇改善させるために政府支出を惜しまないことが、少子高齢化打開・外国人移民抑制政策と言える。

 

安倍政権がやることは、ブルーカラー職に外国人労働者を増やして賃金抑制させ、婚姻数を引き下げる。

 

そして大学無償化により、ブルーカラーに就きたがらない日本人を多く生産して、その穴埋めを外国人労働者にさせる気か?

 

正しい問題提起が出来ず間違った政策を突き進む、少子高齢化内閣(安倍政権)には早期に退陣してもらいたいと願っている。

 

 

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