さて、久しぶりにブログ更新する。

 

更新から遠ざかっていたのは、単純に仕事(責任を増やされた)とプライベート(恋愛)で忙しくなったのが理由である。

 

本当に悔しい点として、三橋の政府支出を増やせば債務残高GDP比を引き下げる効果は単年度であり、次年度以降からは債務残高GDP比は悪化することは本当である。

 

この点につきましては、私のミスと認めざる負えない。

 

そして、コメントで有意義なレスとして、政府支出の乗数効果を2倍としても、債務残高GDP比は改善しない。

 

これも残念ながら本当である。

 

その視点で抜けているのは税収アップ効果が抜けていることにある。

 

スタートは

 

GDP 539.2兆円 債務残高 1073兆円 税収増効果は政府支出の50% 乗数効果は2倍(政府支出の2倍) 政府支出の増加は毎年10兆円プラス(1年目 10兆円 2年目 20兆円)

 

参考

 

http://www.zaisei.mof.go.jp/pdf/%E5%9B%BD%E5%8F%8A%E3%81%B3%E5%9C%B0%E6%96%B9%E3%81%AE%E9%95%B7%E6%9C%9F%E5%82%B5%E5%8B%99%E6%AE%8B%E9%AB%98.pdf#search=%27%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%95%B7%E6%9C%9F%E5%82%B5%E5%8B%99%E6%AE%8B%E9%AB%98%27

 

※2016年の数値を抽出

 

でやってみると

 

 

8年目から債務残高比でみるGDP比は悪化する。

 

ここで、

 

4年目から政府支出プラスを10兆円から20兆円

7年目から政府支出プラスを20兆円から30兆円

10年目から政府支出プラスを30兆円から40兆円

 

 

 

 

経済規模により、政府支出増加させることで債務残高GDP比は下がる。

 

 

誰だか分からないが、毎日私のブログをいいね♪を押してくれている方に感謝します。

 

こんなに更新が遠のいていながらも、押してもらえることは嬉しいものだ。