私の経済観のベースは、三橋氏にあるといっても過言ではない。すべてを賛同しているわけではない。
経済において可笑しな点は
・少子高齢化の要因は東京一極集中。←東京の人口は約１０％程度であり、それが少子高齢化の要因とは頭悪いと言える。
・原発がベース電源 ←日本は地理上原発を主要電源に任せるのは反対であり、１５～２０％内で納め、火力発電を推進するべし
・公務員の給料引き下げ反対！！ルサンチマン ←公務員給料は男性年収ベースで1000人以上を参考にしており、世界水準からして高すぎる。人数増やして（氷河期世代を招き入れ）全体の賃金を下げろ
※私は土木作業員が平均年収７００万以上いけば、上げ過ぎだと批判する。
要は財政出動にせよ、豚積みとなる支出は避けろである。
くらいである。
さて人物的には、全くもって評価しない
・政策の決定権は与党にある為、政権交代なんて10年以上かかる。よってレクチャーだ。自民党党員に籍を置いているのは、共産党からではなく党員から発言した方が良い。
↑このやり方で成果は出ていません。時の政権を冷え上がらせるのは選挙で自民党の評価が下がってきたと思い知らせる。前回の選挙よりも議席が減れば、西田といったチワワ議員、三橋がレクチャーしている雑魚議員も少しは危機感を抱くだろう。
※人物で選ぶべきは頭悪い二の舞であり、自民党以外を選択しかない。
・安倍政権の方向性がいきなり変わってしまった。
↑2012年の選挙公約を見ても、従来の安倍政権の政策が堂々と記載されており、更には消費税増税もしますよと書いてあるものだ。
引用：消費税（当面１０％）を含む行政政抜本改革の一層の推進により、持続可能で安定した財政を確立し、財政の配分機能を回復します。
引用：消費税収は社会保障以外には使いません。
http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/seisaku_ichiban24.pdf
私は2012年当時は三橋という言論人を心酔していた為、こうなることを予測出来ませんでした。
ここで三橋ファンに告ぐが、このような未来を予測する。
・消費税増税を前提で単年度の財政出動に、三橋が絶賛し信者も絶賛する。
・併せて構造改革も実行に移すが三橋は、それを敢えて伏せて財政出動を絶賛し、信者も絶賛する。
バランス思考をもって人を見ろよであるが、一部の人は理解出来ず、一部の人は甘いと言う。
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