政治や経済の物事の正しさを判別するには、勘というのがある。
その勘をブログ記事で公表したとしても、単なるポエムや作文でしかなく、その程度でしか語ることが出来なくなったアホシュは多くいる。
私が安倍政権批判しているのは、イスラム国支持者というのではなく、自国の首相がアホすぎるから追求しているだけに過ぎない。
さて本題に入る。
安倍政権の答弁で可笑しいのが
引用:◇動画公開時まで組織特定できず
岸田文雄外相は集中審議で、後藤健二さんに対し、「9月下旬と10月上旬に電話で、10月中旬には面会でシリア渡航を見送るよう促した」と述べた。後藤さん、湯川遥菜(はるな)さんの拘束について「映像公開によってISの可能性が高いと認識した」と述べ、2人の拘束映像が公開された1月20日まで犯行グループがISだと特定できていなかったことも明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150204-00000109-mai-pol
1月20日まで犯行グループが特定できなかったと言っている。
安倍も
引用:安倍総理大臣は、先月20日に「イスラム国」のメンバーとみられる男が日本人2人を殺害すると話す映像が確認されたことについて、「残念ながら、われわれは、20日以前の段階では『イスラム国』という特定もできなかった」と述べました。
このように述べている。
ではでは
これはどうでしょうか?
引用:政府関係者によると、後藤さんは、2014年10月に連絡がつかない状態になっていたが、11月の初旬になって、妻のところに、「イスラム国」の関係者を名乗る人物から、メールが送りつけられ、「後藤さんを誘拐しているので、日本円で、およそ10億円の身代金を払え」と要求してきたという。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00284756.html
安倍ならび、アホな仲間たちは嘘を言っていることになる。
さすがはペテン師集団である。
こんな記事もある。
引用:
また、日本人2人が殺害された事件における政府の対応について、危機感がなかったとの批判は当たらない、と反論した。辻元清美委員(民主)の質問に答えた。
辻元氏が問題にしたのは、日本の対応は非軍事的な人道支援だと指摘するが、米政府のホームページ上では軍事的な有志連合と、人道支援を含む広い意味での有志連合の2つが区別もなく「有志連合」として掲載されている点。危機感が少ないと追求した。
これに対して岸田文雄外相は米政府のホームページ上の扱いは「米政府が独自にリストを作成しアップしたもの」と述べ、「日本はISIL対策の国連決議に基づき、人道支援を中心に責任を果たすべく努力してきた」と説明。
安倍晋三首相は、日本だけが人道支援だと思っているとの指摘に対して「間違いだ」と反論した。首相は、1月20日にISILが公開したビデオのなかでISIL自身が「安倍、イスラム国との戦いに非軍事的支援で貢献」と言及したことをあげ、非軍事的支援であることを「明確に理解していた」と指摘。「非軍事的支援でもテロの対象とする。ここにISILの大きな問題がある」と述べ、辻元氏の批判を退けた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0L809220150204
左翼ババアである辻本が、なかなか良い切り口をしている。対する安倍は、イスラム国自身が人道的支援だと言ってたもん!とのたまわっている。
日本国にも、アホな右翼、左翼がいるように、イスラム国でもマトモな奴、キチガイな奴というのがいる。
キチガイ集団のなかの少数派が2億ドルについては、人道的支援だと思っていも、多数派のキチガイはそのように思っていない訳だ。
1月20日の声明では
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日本の首相よ。
お前は「イスラム国」から8500キロ以上も離れた所にいるのに、イスラム国 に対する十字軍に進んで参加した。我々の女や子供を殺し、イスラム教徒の家を破壊するために誇らしげに1億ドルを提供したのだ。(後藤さんとみられる人にナイフを向けながら)よってこの日本人の命は1億ドルだ。さらにイスラム国の拡大を防ぐことを目的に、イスラム教を捨てた者たちの訓練費用に1億ドルを提供した。(湯川さんとみられる人にナイフを向けながら)よってこちらの日本人の命も1億ドルだ。
日本国民よ。日本政府はイスラム国に対する戦いに2億ドルを支払うという愚かな決断をした。この2人の国民を救うために2億ドル(の身代金)を支払う賢い選択を政府にさせるよう、日本国民が政府に圧力をかける猶予は72時間だ。さもなければ、このナイフがお前たちの悪夢となるだろう。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000679/20150120-OYT1T50115.html
このように思われている。
だって
安倍が1月17日のカイロで
ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します
と言っている時点でアウトだ。
殺された後藤が生前語っていた内容が現実となってしまった。
彼は数奇な人生ではあった。
ゴールデンラジオ:2014年9月24日放送にて、後藤健二氏の発言
(20分30秒より)
後藤健二:
たとえばここで日本が、アメリカの空爆を支持する。安倍さんがたとえばこれから国連でやる演説の中で、もうそこまで具体的に言ったりなんかしたら、もう日本も同じ同盟国と見られて、いろんなところに旅行に行っている日本の方々が、テロとか誘拐とか、そういうのに気をつけないといけない。それがひとつのバロメーターになると思いますね。
http://kingo2.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
安倍という馬鹿はそう思おうが、客観的に同盟国の仲間と見られれば、敵国と見なされるわけだ。
あと憲法改正賛成する馬鹿は
引用:
「環境が世界で重要視される中で、現実に(現行憲法に規定が)ないのは事実だ。必要なことから考えていくことが必要だ」。菅義偉(すが・よしひで)官房長官は5日の記者会見で、「環境権の新設」に言及した。自民党は憲法改正の最初の候補として環境権や非常事態条項、財政規律条項の新設を挙げる。船田元・党憲法改正推進本部長は5日の会合で「国民投票で否決されたら、しばらくは改正ができない。1回目の憲法改正は極めて大事だ。安全運転でいかなければいけない」と強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-00000586-san-pol
安倍政権は財務省と戦っているのではなく、強化させる為に憲法に財政規律を載せようとしている。
保守派の頭のオツムは大丈夫か?
私は安倍という馬鹿に、憲法は振れてもらいたくない。
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