古谷との一件で、カツトシ氏の謝罪によって幕を閉じた。この流れについては、大人の対応して良いのではないかと思います。
ただ、この一件により、古谷の可笑しな言論に対して黙認するのであれば、何をやっている!と感じます。
個人に過大な期待を負わせるのも、酷な話ですがね。
あと寄付金については、使途を明確にする必要があります。
倉山との公開討論へ向かう経費として使うなどしなければ、カツトシ氏の信用に関わります。
倉山・上念等に言えるのは、その場の議論では滅法強い訳です。
例えば上念という男を上げれば
エコドライブ日記 という馬鹿ブロガーの記事。
↑これが政治ブログの上位ランカー
急速に世間から離れて行くサンモニコメンテーターw から、上念のその場限りの議論の強さが分かります。
引用開始:
58分30秒から 外交と安全保障
鳥越 これからは脱米入亜。
(特亜以外ならな)
上念 反対です。中国韓国だけとの連携でないなら賛成。
国際ルールが通用するアジアとの連携なら賛成。
鳥越 中国はこのままであるはずがない。今やっている腐敗摘発
だって生き残りのためのこと。
上念 習近平の他派閥への嫌がらせ。良い国になったらつき合えば良い。
小林 中国を国際社会にソフトランディングさせるのが日本の最大のテーマ。
橋爪 米国は日本から中国にシフトしている。
川村 経済的には米中関係が主軸になっている。
上念 なってないw。数字を示せ。
貿易が増えていても国の関係が良いとは限らない。
(川村全否定されてファビョってますねw)
引用おしまい
討論番組を書き起こした内容であるが、上念のその場でねじ伏せるやり方はプロと言えます。
川村 経済的には米中関係が主軸になっている。
上念 なってないw。数字を示せ。
貿易が増えていても国の関係が良いとは限らない。
↑この部分に対して、川村氏は正しいことを言っています。尖閣情勢にせよ、日本は米国介入する条件となるデットラインを引きだせる事は出来ませんでした。
あと米国は日本に対して、中国を刺激するなと釘を刺されています。
早い話はグラフを見ましょう
↑米国の輸出先ランキング
↑米国の輸入先ランキング
つまり米国は経済的に中国との結びつきが強くなり、日本の為に尖閣諸島での紛争は協力したくないのは明白です。
これを言うと最近のデーターを出せ!!と言われますから
http://www.jetro.go.jp/world/gtir/2014/pdf/2014-us.pdf
↑こちらに直近の米国の輸出入の額が見れます。
日本への輸出 2012年 69964百万ドル 2013年 65206百万ドル
中国への輸出 2012年 110516百万ドル 2013年 121736百万ドル
と、日本と中国を比べると、重要な貿易パートナーとして中国の方が明らかである。
米国の輸入を考えると
日本からの輸入 2012年 146438百万ドル 2013年 138573百万ドル
中国からの輸入 2012年 425626百万ドル 2013年 440448百万ドル
輸入とされば、日本は中国に3倍の差を開けられています。
オバマが輸出2倍の計画を掲げており、外交でもめ事を起こしはしません。
カツトシ氏に忠告したいのは、上念・倉山といった連中と公開討論をすれば、私達ように公平に見る目があれば勝敗を見極めることが出来ます。
しかしながら、リスナーの大半がエコドライブ日記 というアホシュ脳である為、その場で言い負かされ倉山大勝利!という可能性が高い訳です。
公開討論を行うにせよ、明確な議題を掲げなければ、倉山の詭弁術によって言い負かされる訳です。
リフレ派と戦う場合は、生放送といった、面と向かっての討論は直接さけ、ブログ記事内で戦うことを推奨します。
ぶっちゃけ関西でやってくれるのであれば、匿名であれば顔出しOKでも構いませんがね。(-_-メ
ネットが繋がるパソコン一台を貸してくれば、リフレ派を徹底的に潰してあげますよ。
↑詭弁術はその場では、勝利しているように見えるが、調べて見ると可笑しいこと言っているぞ!!と気付いた方はクリックを♪
明日からのブログ記事は適当にしまぁ~す♪