TPP交渉、規制の再強化防止で合意
【ソルトレークシティー(米ユタ州)=鈴木大祐】環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する12カ国は外資参入などの規制を一度緩めたら再び強化しない条項を盛り込むことで合意した。新興国で目立つ保護主義を抑え、TPP域内で経済の自由化を進める。日本企業が安心して進出できる環境が整いそうだ。
TPP交渉で議論する21分野29章のうち「越境サービス」分野で合意する見通しがたった。導入するのは「ラチェット条項」と呼ぶ仕組みで、規制強化につながる法改正は原則禁じることを約束する。自国産業を守るためいきなり外資の出店規制を厳しくするなどの変更ができなくなる。
適用範囲は企業活動に関連する分野にとどまり、食や人命の安全に関わる規制強化は含めないことも決めた。
TPP交渉では日米が導入を求めていたが、外資への規制を敷くベトナムやマレーシアが慎重だった。19日から米国で始まった首席交渉官会合で、「内外無差別の原則を定める」ことで折り合った。日本の交渉筋は「TPP域内で自由化レベルを維持でき、日本にとって利点は多い。中国に自由経済をさらに促す刺激にもなる」と歓迎する。
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO63025280T21C13A1EE8000/
日経がすっぱ抜きました。
そもそも規制緩和など、国々の経済状況により適した時期に適した量を施すことが経世済民となる。
外国企業の都合により、自国産業を駆逐されデフレ状況化である我が国に競争を強制させる協定を結ぶメリットはないに等しい。
そして日本で行われる構造改革というのは、アメリカに言わせれば
米高官「アベノミクスとTPPの目指す方向性が一致」
TBS系(JNN) 11月7日(木)12時28分配信
引用部分:「(TPP交渉の非関税分野の議論は)ほとんどすべて安倍首相の3本目の矢の構造改革プログラムに入っている」(米通商代表部 カトラー次席代表代行)
カトラー氏はこのように述べ、アベノミクスの3本目の矢である「成長戦略」に謳われている規制緩和や透明性の確保などについて、「TPP交渉のうち1つの焦点となっている非関税分野で、アメリカが目指すゴールと方向性が完全に一致している」と強調し、日米協議の進展に期待をにじませました。
↑重要内容であるため、全部アンダーラインだ!! m9(`・ω・´)
私がぼろ糞評価している、3本の矢の実態は、TPP・日米FTAのゴールであるわけだ。
では、安倍政権はTPP・日米FTAにて戦っていると言えるのでしょうか?
聖域5品目と国民皆保険を守るとしか安倍総理のお口から発していませんし、更には最低ラインとなる部分ですら守りきることは不可能となってきました。
聖域5品目死守という表向きなスローガンにより、交渉相手国に良いようにやられているわけです。中国包囲網ですか?馬鹿ですね…
RCEPというのがございまして、TPPと比べると少ない8分野である。
↑詳細は4ページ目見てね♪
そしてTPPというのは21分野である。どちらが敷居が低く、さらには中国が入ることで、緩い内容となり国でやる政策の自由が利きやすい。
中国はTPPには興味がなくRCEPで逃げ込めば、日本は馬鹿だという事である。TPPは米国が主導し日本を食い物にするために狙っているわけである。
よってRCEPに舵を切ったほうがお得なのだ
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_seisaku-tsusyo20130318g-01-w460 ←21分野の図
これを言うと、お前はシナ人の工作員というが、私から言わせればアホシュこそが、アメポチなんじゃないか?
ん?(。・ε・。)
である。このような世迷言をいうアホシュ(アホな保守)にはウンザリしている。RCEPには中国・ロシア参加するため、米国と比べると要求が通りやすい。
ではTPPはどうなんだ?日本の攻めちゅうのが見えまっか?世迷言吐くのもええ加減にしてほしいところだ。
この日本も中国化にしようとする流れが動いています。
似非保守が秘密保護法案は必要だというのだが、こんなんありますけど
ブロガー処罰 政府否定せず
ブログ(簡易ホームページ)などで時事評論などをする人(ブロガー)が「秘密保護法案」の対象となり、処罰される可能性について、内閣官房の鈴木良之審議官は、14日の衆院国家安全保障特別委員会で、「個別具体的な状況での判断が必要で、一義的に答えることは困難だ」と述べ、否定しませんでした。
公明・国重徹氏への答弁。
鈴木審議官は、「ブログが不特定多数の人が閲覧でき、客観的事実を事実として知らせることを内容とし、ブログに(記事を)掲載している者が継続的に行っているような場合には、(秘密保護法案の)『出版又は報道の業務に従事する者に該当する場合がある』と述べました。
行政機関が特定のブロガーを「出版又は報道の業務に従事する者」に該当しないと判断した場合には、処罰対象となることが明らかになりました。
2013.11.15 しんぶん赤旗 記事画像→ http://blog-imgs-62-origin.fc2.com/k/a/l/kaleido11/20131118-3.jpg
ゴオオオオオオオオオオオオオル!!ヽ(`Д´)ノ
売国ポストに主っきりシュートする安倍政権をまだ信用していますか?
簡単に読み解くと、わたし正党は本を出そうと考えていませんし、報道業務をしているわけでありません。普通の日本国民が時事問題を語ることは処罰対象になると鈴木審議官がおっしゃっています。
中国の防空圏について語ろうかと思いましたが、この秘密保護法案の内容知った今、驚きました。
こりゃ~中国共産党のような言論統制を目指したいそうです。そしてマスコミの規制岩盤をより強固にするという官とマスコミの癒着でもある。
このようなニュースもある
ネット履歴保存か消去か…ISPに長期保存求める警察庁と、プライバシー侵害恐れる総務省が対立
http://voiceofplusmin.ldblog.jp/archives/28022166.html
2012年の衆院議員選挙にてJファイルにて
http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/j_file2012.pdf
↑44番目の政策にサイバーセキュリティに強化する、セキュリティシステム納入するなど10万人の雇用創出とある。
中国のネット監査員は何万人で対応しているかと言えば3万人である。中国と比べると10分の一以下の人口である日本ば数千人で対処することが出来る。
10万人の雇用創出のなかには…ネット検閲人員も含まれるのでは?と疑いも持ってしまうだろう。
これを知っても尚、アホシュ(アホな保守)は秘密保護法案は正しいと言うのでしょうか?私はみんなの党の幻の修正案と外国人の特定秘密取得に罰則を設けるとなれば賛成する考えはある。
しかしながら、この鈴木審議官が言うような内容であれば、秘密保護法案ですら胡散臭く見え、安倍政権は米国とのやり取りを国民の前に知られたくないからだと疑うのが普通の見方である。
これだけは言うが、以前は保守という響きに気に入り自分もそうでありたいと思っていた時期がありました。しかしながら、保守を自称するチャンネル桜・倉山・三橋等の考えには付いていけない。
彼らは何を守りたいのか?疑問に抱く。田母神氏にしろ米中に媚びない日本派の考えを持った方だと信じいましたが、保守の多数派の意見に流される方であり非常に残念な思いを抱く今日である。
よって私は保守・革新派に左右されない思想である(^з^)-☆Chu!!道を目指していきたいと改めて思った今日でもR。
最近、アメブロが重くないですか?信じるか信じないかは貴方しだいです!! m9(`・ω・´)