米通商代表部のフロマン代表、TPP交渉「年内の妥結目指す」
フジテレビ系(FNN) 7月19日(金)20時29分配信

USTR(アメリカ通商代表部)のフロマン代表は、18日、日本のTPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加で、交渉の妥結が遅れるのではないかという懸念に対し、すでに決まったことは再交渉しないと断言。「年内の妥結を目指す」と強調した。
USTRのフロマン代表は「日本が参入するときに働きかけて、交渉が遅れないよう、日本の再交渉や再検討を認めさせません。年内の交渉妥結を目指します」と述べた。
下院の公聴会で証言したフロマン代表は、「日本とは事前に交渉し、アメリカ産牛肉の輸入の規制緩和などで合意している」と指摘、懸案の保険や自動車分野も含めて、年内の交渉妥結を目指す決意をあらためて示した。
また、「日本は、コメなどの特定の農産物を交渉の対象から外そうとしている」との声に対し、フロマン代表は「日本は、全てを交渉の対象とすることで合意しており、特定の農産物を例外扱いするとの合意はない」と強調し、理解を求めた。
また、円安を念頭に、為替操作への制裁条項を協定に盛り込むべきではないかとの意見に対しては、「懸念は共有している」と述べるにとどまった。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130719-00000212-fnn-int


↑予想していた通りとなった。全品交渉上げている時点で、全品関税撤廃するのが前提であると何ら変わりない。


そのことを農家は分かっていたのであり、抗議していたわけである。安倍総理がTPPを変えさせ新たなステージとなったんだという、上念・倉山のプチコンビはこれから評論家を辞め、自民党チャンネルだけに出演すれば良いだろう。


この馬鹿コンビのせいで、自民党公約を正すことも、安倍総理の考えを変えるチャンスすら奪った戦犯である。


即刻、評論家を辞め、自民党チャンネル専用のギャラリーとして頑張ってもらいたい。


本当に馬鹿な奴だ!!上念は金融緩和緩和と一生吠えてろ!!竜頭蛇尾政策じゃボケ!!


倉山…こいつはあんまし知らん…興味対象ではないため動画見たことない。


憲法憲法ほざいておれ!!ボケが!!お前のメガネセンスどうにかせい!!


さて馬鹿コンビは、これから消えていく保守コンテンツであるからどうでも良い。


本が売れなくなって飯ウマだな♪馬鹿二人は自民党チャンネルのカメラでも回しておれ!!


問題は今までの内容を変えることが出来ないことも、大問題だが日本の聖域を認められていないというより二枚舌であった事が怒り感ずる。




TPP、農産品など5分野難航 年内妥結絶望か

【コタキナバル共同】環太平洋連携協定(TPP)の21分野で実施される交渉のうち、工業製品や農産品の関税撤廃を扱う「市場アクセス」など5分野で、米国やオーストラリアなど先行11カ国の交渉がほとんど進展していないことが16日、複数の交渉関係者の話で明らかになった。目標としている年内妥結を絶望視する意見が、交渉筋の一部で広がり始めている。

 また関税をめぐっては、例外なく「一律ゼロ」にした上で、各国の重点品目に限って猶予期間を設ける案が議論されていることも判明した。自由貿易協定(FTA)交渉では、10年程度かけて関税引き下げを段階的に実施するのが一般的。


↑http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013071601001894.html


日本では関税9000品目あり、コメなどの農産品(約840品目)を中心に鉱工業製品も含めて940品目の関税である。


他国にもそれくらいあるなか関税撤廃させるかどうか話し合うことは不可能に近い。年内に妥結させるには、全品関税撤廃を10年後を目途にするという解決策がスマートである。


そして、アメリカは強引に車だけは守るという事を言いだし、他国も同調するだろう。


結果、5%以内かもしくは品目数により守るものを決めろという事になる。


だからこそ、日本の交渉筋での情報では半分守れてラッキーという情報が漏れた訳である。


5分野は10年の猶予があり、その期間だけは守れるという事だ。


それから10年後のタイムリミットから、5%以内に抑えられることから、半分守れて御の字だという事が予測される。


離脱する方向に向けるべく、安倍政権批判する必要がある。安倍総理が締結すれば、かならず大問題が起きる。


こんなバカな総理を守る価値があるか知らんが守りたければ、安倍政権批判し締結するとき離脱させるように仕向けるべきだろう。