李大統領発言に安倍氏「非礼だ」 外務省は「唐突感」


玄葉光一郎外相は14日、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の発言について「報道は承知しているが、私は(報告を)一切聞いていない」と述べるにとどめた。

 外務省幹部は「個人的な思いを言ってしまったのではないか」と不快感を示し、大統領の竹島上陸で一気に悪化した日韓関係への影響を懸念。首相周辺は「日韓で天皇陛下の訪韓についてやりとりしたことがないので唐突な感じだ。非難の応酬にはしたくない」と戸惑いをみせた。

 一方、安倍晋三元首相は朝日新聞の取材に対し、「一国のリーダーの発言としてはあまりに非礼だ。大統領は親日的だと思っていただけに、どうしたのかと思う」と批判した。


↑引用おしまい http://www.asahi.com/politics/update/0814/TKY201208140437.html


 李明博の大暴走は実兄である李相得の犯罪に関わっているからである。


 

2011年12月、秘書名義の6つの借名口座からの不正資金が明らかになる等の問題のため、次期総選挙不出馬宣言をした。


2012年7月、金融機関や企業から巨額の違法資金を受け取ったとして、斡旋収賄などの疑いで韓国最高検察庁により逮捕された。


 ↑ウィキから引用


 つまり李明博は大統領選に落選すること即ち、逮捕される宿命から日本に対し挑発行為を行っているのである。


 だからといって同情する気持ちは更々ない。容赦なく韓国に対し経済制裁を加えるべきだと私は確信している。


 この日本の弱腰外交を行っているのは、政治家が官僚をコントロールしていないにつきる。


 はっきりいうが政治家の9割は無能である。そんな彼らが日本の為に責任を取る気は更々なく、次期選挙で勝つため、のらりくらり時間の消費するだけである。


 官僚については、外務省の官僚は他国との外交で荒れることをさけ、経済産業省は輸出で儲けたいため資源がない国だと言い、財務省は財政再建だと言い増税の合唱をする。←この考えは三橋氏ブログから秀逸なコメントをパクった。


 本来政治家はこれらの間違ったベクトルへ向いた官僚の考えを変えさせる能力と責任感が必要なのであるが、今の政治家にこの最低限の素質を備えている人が少なすぎる。