1100ccのクルーザーバイク(HONDAのレブル1100をイメージしています)が、市街地を50㎞の法定速度で走っている感じかな?

出そうと思えば、高速道路で余裕の100㎞/h オーバーです。

 

 ”心の絆コンサート2025”

”Isn't she lovely"を観て、聞いてそんな印象を持ちました。

 

 それぞれの生徒さんが楽器を扱いながら、吹きながら激しいステップの連続、フォーメーションの変化で見る者を楽しませてくれる。

単純な京都橘高校吹奏楽部のイメージです。  

 

 代表的なものは”Sing Sing Sing” KTの代名詞。

生徒さんも、オレンジのユニフォームとそれを着て演じる”Sing Sing Sing”に憧れて入ってきていると思います。

 

 その”Sing”に比べたら、”Isn't she lovely"は余裕だな、と思いました。 最初はね。

 

 ややスローテンポな曲。途中のダンスもゆったり。 でも楽しくなります。

自然と笑顔に。 アルトサックスとクラリネットのソロ。

お馴染みの二人。 泣き虫君(ご本人は”もういい加減にしてくれー、時効だ!俺はもう3年だぜ‼”と思っているでしょうね)と長女さん。

聞かせてくれます。 長女さんはもう少し尺が欲しかった。

 

 このゆったりに騙されていたのかも知れません。 ゆったり演奏なんかしていたら、素人の自分が楽しくなるようには演じられないんではないか? 

聞いている素人代表の自分が楽しく感じられるように、細心の注意を払って演奏してんじゃね?  見せかけのゆったり。違うな。 余裕に感じられるように演じる高度のテクニック?  

 

 う~ん、よくわからんけど、芯から余裕をぶっこいていたら、見る者には余裕を感じさせられないんじゃないか? ただだらけたものを見せられるだけのように感じるんじゃないだろうか?  言っていること、分かりますか?

自分の文章力の限界です。  つまり、普通じゃないものを見せてもらいました、ということを言いたい訳です。

 

 スローテンポのKTも良いぜ!  聞かせてくれるぜ‼