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【出演情報】

★こまつ座第108回公演「小林一茶 」主演決定!「容疑者、その男の名は小林一茶」

★WOWOW「天使のナイフ 」出演決定!

★今秋公開予定、映画「ターミナル起終着駅」出演!

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刺激的だったなー。



瀬戸が主演する舞台……



マーキュリー・ファー。



暴力、ドラッグ、欲望、性……



テーマが、なかなか重いものだけあり、緊張感の途切れない時間が、延々と続く中……



考えること、感じることは多々あれど、ある意味、瀬戸らしさを感じる役柄であり、作品だったように思う。



演出の白井晃さんは、瀬戸のことを……



「麗しい」



と仰っていた。



その見た目の麗しさこそ、瀬戸の魅力であり、武器であることは、充分に承知している。



ただ、麗しいには、他に意味することもある。



『精神的に豊かで気高く、人に感銘を与えるさま。心あたたまり、うつくしい。「―・い母性愛」「―・しい友情の発露」』



内なる麗しさ、だ。



作品の真のテーマである、究極の兄弟愛。



混沌とした世界の中でも、何かを貫き生きていく、この芯の強さこそ……



本来の彼らしさであり、この作品で感じる彼の魅力であり……



つまりは、精神的な麗しさ、という事なのだろうと、僕は個人的に思うのです。



白井晃さんが仰っていたのも、こういう事だったのだろうと、勝手に解釈。



奥深し、瀬戸康史。



そもそも彼は、九州男児。



見た目に惑わされることなかれ、です。



笑。



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たまたま、同じ日に観劇していた瀬戸の妹、さおりちゃん。



難しい芝居を観劇した妹に対し、瀬戸がボソッと……



「お前まだ、わからんとやろ」



って。



きゅ……九州弁!?



身内には、こんな感じなのか、瀬戸康史……



まだまだ、探れば出てきそうだ。



一瞬だけ垣間見た、瀬戸の男らしさに……



ついついキュンとしてしまった、俺でした。



笑。