先日、二種類のシャンドンを飲みました！
シャンドンは、シャンパーニュで有名なモエ・シャンドンが、オーストラリアで作っているスパークリングワインです。
シャンパーニュと同じブドウの種類、同じ製法で作っているとのこと。かなりの力の入れようです！２つのワインの違いは単一年度のブドウを使用しているか、複数年度のブドウをブレンドしているか。単一年度の方がその年の気候を反映していてその年の個性が出ます。
で、味は？
私はどちらもあまり好みではありませんでした。
硬いというか、酸が強いというか、ペキペキした感じで、シャンパーニュの丸さが好きな私にはややとんがった感じがしました。もちろん好みでしょうが。
そう考えると、やはりシャンパーニュは凄いなあと、石灰岩の土地の恩恵は凄いなと、奇跡だなと思ったりしました。
ちなみに、フランスのモエ・シャンドンのメゾンの入口近くには、シャンパーニュの祖であるドン・ペリニヨンさんの像があります。
有料ですが、メゾン見学プラス試飲ができます。