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今日は、昆虫食を試してみました。

今後世界人口が90億人になると、食糧危機から昆虫食が貴重なタンパク源となるとのことから、興味がありました。

20年以上前にタイに旅行に行った時に、屋台で売ってるタガメとコウロギを食べたことがあって、タガメは意外と美味しかったけどコウロギはクチュッとしてまずかった思い出があります。

で、再度意を決してネットで見てみると、カブトムシやセミ、タランチュラなどがあり、こりゃ見た目からダメだと。

そこでハードルを下げて、長野の店から、イナゴ、蜂の子、ざざむし、蚕のさなぎを取り寄せました。 いずれも甘露煮?佃煮?です。

子供は嫌がったので、夫婦で試食してみました。

イナゴはクセがないけど笹の香りがしました。パリパリした感じ。蜂の子は最後までよく噛んでいくと木の味がしました。ざざむしは、小エビっぽい感じです。蚕のさなぎは少し臭みがあり襖の味がしますが食べ応えはあります。ただ私はコイツの見た目が一番苦手でした。妻は、蜂の子は美味しく食べられるけど、イナゴは見た目が嫌だと言ってました。

佃煮ではありましたが、ご飯と一緒に食べる気はしませんでした😖そりゃそうか。

まだたくさん残っているのですが、きちんと食べ切りたいと思います。

伝統的な日本の食文化に触れて、将来の食糧危機に備える準備?をしました。