先日行われた自衛隊隊友会志木支部で話題となった、あの国際法に基づかない事後法で裁くという汚点を残した、東京裁判をマッカーサー条例で主導したダグラス・マッカーサーですら、帰国後の上院軍事外交合同委員会において大東亜戦争(アメリカは太平洋戦争)を、日本は自衛の為に戦ったと証言しています。
 

ところが自虐史観教科書を何の疑いもなく信じ、GHQの占領政策や東京裁判史観に洗脳された政治家などは、日本の侵略戦争だと今でも信じていて、自らの国の主張もろくに出来ない、謝罪事なかれ外交を繰り返して日本の国益を損ねています。
 

亡くなられた渡部昇一先生が語るマッカーサー証言を忘れてはなりません。
 

 

※マッカーサー証言↓
 

There is practically nothing indigenous to Japan except the silkworm.

日本には、蚕を除いては、国産の資源はほとんど何もありません。
 

They lack cotton, they lack wool, they lack petroleum products, they lack tin, they lack rubber, they lack a great many other things, all of which was in the Asiatic basin.

彼らには、綿が無く、羊毛が無く、石油製品が無く、スズが無く、ゴムが無く、その他にも多くの資源が欠乏しています。それらすべてのものは、アジア海域に存在していたのです。
 

They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan.

これらの供給が断たれた場合には、日本では、一千万人から一千二百万人の失業者が生まれるという恐怖感がありました。
 

Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.

したがって、彼らが戦争を始めた目的は、主として安全保障上の必要に迫られてのことだったのです。