7月16日(月曜)昼は下北沢のGeki地下Liberty 劇団大人の麦茶の「多摩多摩迷子」を観に行ってきました。

これは、10年前の脚本の再演だそうですが、
筋立てが立体的で、私の好みのタイプでした。

こういうのが、塩田さんの持ち味の一つなんだなー、と改めて思ったのと、

アクトリーグ、ミラスタ時代の監督としての葛藤を
1年前、節電話のあと、バスのなかで伺った話しを思い出しました。

芝居というのは、こうやって丁寧に作り上げてお客様に観ていただくものですが、

こういう立体的な筋立てをアクトリーグの形式で実現させてみたい、
観てみたい、
と、ふとそんなことを考えました。

宗兵さんが、凄くいい味だしててアクセントになってたので
よけいそう感じたのかも知れません。

終わったあとには、トークショーもあり、

塩田さんや出演者といろいろお話しさせていただいたあと、

下北沢Mona records でちょっとお茶休憩。
六本木に向かいました。 (続く)