さて、賞レースが本格的に開幕。
インディ映画のアカデミー賞ともいえる、
インディペンデント・スピリット・アウォーズ2024の
ノミネーションが昨日発表されました。
予想通り、セリーヌ・ソン監督の韓国とアメリカ、
2つの場所と時代が交錯するラヴストーリー
『Past Lives』が作品賞含む最多5部門にノミネート。
トッド・ヘインズ監督の『メイ・ディセンバー』
とコード・ジェファーソンの『アメリカン・フィクション』
も同じく5部門にノミネートされています。
それよりも、予想通り、僕の友人監督の作品が
無事ノミネートされ(ゴッサム・アウォーズも受賞!)、
さらには、7月に韓国のプチョン国際映画祭で
出会い、ソウルでハングアウトした某アメリカ人監督
の作品もノミネートされていて驚きましたが、
2人には、本当に心からおめでとうと言いたいです
(もちろん当人たちに直接メッセージを送りました)。
ただ、曲がりなりにも同じ映画監督の端くれであり、
このフィールドで戦う者の一人としては、
単純に喜んでばかりはいられないので、
これを刺激に、意識を新たにさらに精進し、
集中し、創作に没頭し、前に突き進まねばです。
授賞式は、2024年2月25日にL.A.のサンタモニカで開催されます。
僕も駆けつけようかな?