Fuji Rock 2023 | Just for a Day: 小林真里ブログ

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映画監督/映画評論家 小林真里(Masato Kobayashi)です

先週土曜日、

日帰りでフジロックに参加してきました。

 

フジロックに行くのは前回Slowdiveがプレイした

2017年以来6年ぶり。

 

昼前に自宅を出て、東京駅から新幹線に乗り、

一路越後湯沢に。

 

下車後、バスで会場に向かう前に、

友人に薦められて新潟名物の

へぎそばを駅前のお店で食べたのですが、

そばに腰があって、これが確かに美味でした。

 

1時間弱シャトルバスの乗車の列に並び、

15時頃に会場に到着。

入り口でゲストパスを受け取り、

まずはレッドマーキーに向かい、

Weyes Bloodを観ました。

 

彼女は以前も書いた通りデビュー当時から観ているのですが、

ライヴを観るのは、昨年12月にサンディエゴとL.A.で観て以来。

 

1時間のセットですが、相変わらず華麗で美しく荘厳な

パフォーマンスを披露してくれたのですが、

名曲「Wild Time」が聴けたかったのは残念。

でも「Something to Believe」はやはり泣けました。

よく考えたら、これが彼女の初の日本公演。

 

その後、ゲストエリアでSlowdiveのクルーたちと再会。

しかしメンバーたちは不在で会えなかったのですが、

目の前ではちょうど、

羊文学のメンバーたちが取材を受けていました。

 

それから、ホワイトステージに向かい、

Caroline Polachekのライヴを観ました。

 

トンボがたくさん飛んでいて、早い秋を感じたのですが、

そのトンボを即座にナチュラルにライヴの演出に

取り入れていたキャロラインは天晴。

「Butterfly Net」ではWeyes Bloodもゲストとして参加し

華やかな共演を見せてくれました。

 

その後、レッドマーキーに戻り、

ヘッドライナーのSlowdive

 

彼らを見るのは昨年5月のイギリス、バース公演以来ですが、

「Catch the Breeze」と「Alison」でちょっと涙しました。

新曲「Kisses」も初めてライヴで体験。

彼らのライヴを観るのは20回目ぐらいですが、何度観ても

素晴らしいし今後もずっと観続けたい心から愛するバンドです。

 

1時間の熱狂のセットが終了し、

グリーンステージでヘッドライナーの

Foo Fighters

 

僕は1995年12月に、彼らの初来日公演を

新宿リキッドルームとクラブチッタ川崎で観たことがあり、

その後も嵐の中開催された第一回フジロックや

ニューヨークのRoseland Ballroomでも観たことがありますが、

すっかり彼らの音楽からは離れていました。

 

アラニス・モリセットをステージに招いて先日逝去した

シネイド・オコナーの「Mandinka」をプレイしたり、

久々に「Learn to Fly」を聴けて良かったです。

 

それからSlowdiveのクルーたちが東京に

バンで戻るというので一緒に乗せてもらい、

2時頃に帰宅。

慌ただしくも濃厚で充実した一日でした。

 

次回は11月にUKでSlowdiveと再会する予定です。

来月いよいよニューアルバムがリリース!

 

WEYES BLOOD

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SLOWDIVE

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