Grandaddyの存在を知ったのは、
2001年6月28日にニューヨークの
レディオ・シティ・ミュージック・ホールで
Coldplayのライヴを観たときだった。
Grandaddyがオープニングアクトを務めたのだが、
それまで彼らのことを知らなかったため、
どんなサウンドを鳴らすバンドなのか皆目見当がつかなかった。
ステージに登場したメンバーたちは、
スケートボーダー集団のようなラフな出立ち。
後で調べたら、バンドのリーダーのジェイソン・ライトルは
元々プロのスケートボーダーで(ヨアキム・トリアーのように)、
怪我をしてその道を断念してから、
音楽のキャリアを始めたということだった。
キャッチーでキッチュで遊び心たっぷりの自由度の高いローファイな
サウンドの中にスペースロック的な轟音も時折交える
ユニークなサウンドに、これまたユニークでクリエイティヴな
若いバンドが出てきたもんだな、と驚愕した。
彼らはこの時点ですでに2枚のアルバムをリリースしていたのだが。
世界的に売れ始めていた、
デビューアルバム「パラシューツ」のツアーで、
ノリに乗っていたColdplayのライヴも悪くなかったのだが
(「Shiver」と「Yellow」は今聴いても良い曲だと思う)、
Grandaddyのサウンドが忘れられなくて、
帰国後にすぐCDを買った記憶がある。
ライヴを観た時に彼らのTシャツを購入しておくべきだったなあ、
と後でちょっと後悔した。
実はこのライヴの前日に僕は、
Coldplayのメンバー全員に会うことができたのだが、
2006年には、今は亡きイースト・ヴィレッジのレコード屋
Other Musicで、ジェイソン・ライトルとも会うことができた。
繊細で声が小さくて手が大きい人だった。
同年、彼らは解散してしまうのだが、
2012年に復活し再結成ツアーを敢行。
2年前にリリースした通算6枚目となる久々のニューアルバム
「Blu Wav」もらしさが詰まった良作だったで、
久々に彼らのライヴが観たいなと思った。
僕が一番好きな彼らのアルバムは、やはりデビュー作の
「Under the Western Freeway」ですが!














