2021年3月3日(水曜日)です。


おはようございます。
私は、7歳下の弟と9歳下の妹がいます。
ちなみに嫁さんは8歳下ですね。

男が2人、女性が1人の兄弟としては
幼少期にちゃんとしたひな祭りをしてあげた
記憶がないですね。
昔は、子供が3歳位まで行き続けることが難
しい時代であったことと聞いたことがあります。

このような節句で生きている喜びをお祭りの
形で表現していたのは、日本の古きよき風習
なのだと思います。

友達の家に行くと7段飾りの雛人形を目の当
たりにするとお金持ちの家庭なんだ~と子供
ながら感じておりました。

決して貧乏な生活を送っていたわけではない
のですが、家が狭かったのは事実です。
なので、ガラスケース入りの小さな雛人形が
我が田舎にあったと記憶してます。

雛人形が、大きい小さいでその女性の人生が
良くなったり、悪かったりはしないことは、
妹を見てて分かってますよ。

生まれてくる家庭や両親の環境等は、生まれ
てきた子供には全く関係ないのです。
人は人。自分は自分。

私的には商売人の家庭の長男に生まれて、大学
まで通わせて頂き、家業を継承することもなく
、サラリーマン人生を全うしようとしてます。

父親が亡くなる何年か前に聞くことが出来たの
ですが、家業の商売は行く行く大型商業施設が
点在してくると、何れはたたまなければいけな
いと感じていたそうです。

今の暮らしが決してよいとは言い切れないかも
知れませんが、人を騙したり、嘘をついたりを
しない生活が送ることが出来ている環境に感謝
しているいい年したおじさんです。