おはようございます。

まさとです。


昨夜は『SPECTER』を観ました。

TRUMPシリーズ、3つ目ですが毎日観るもんじゃねぇな、とは思いますが楽しく最後まで観ようと思います(笑)

大体世界観や基本設定が掴めてきたので、昨日はかなり物語にのめりこむことが出来ました。

感想は、無い物ねだりだなーって。

永遠の命を持つTRUMP、それに憧れるものはたくさんいるけど、TRUMP自身はそれに絶望しているように見えます。

確かに、もし自分が永遠の命を持ったとしたら、どうするだろう。

何もしなくなる気がする(笑)

やりたいことがあっても、永遠に時間があるならやるのはいつでもいいし。

やりたいことをやりつくしてしまったら、もう生きてることに嫌気がさしそうだし。

つまり、人間が人生において目標を持ったり、生き甲斐を感じたいと思っているのは、常に人生が終わることをどこかで意識しているからですよね。

だけど、永遠の命を手に入れることを目標に生きてきて、それが叶わないとなったら死を選ぶというのは、端から見ると馬鹿馬鹿しいというか。

確かにそこで今までの人生全部無駄だったんだと思ったら絶望したくもなるけど、それならその先の人生だけでも何か生き甲斐を持って生きたらいいのに。

とは思っても、結局永遠に生きたいという夢が生き甲斐そのものになってしまったんでしょうね。

皮肉だなあ。



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