日本抗加齢医学会は6月9-11日に東京国際フォーラムを会場に開催されました。
症例報告:パーキンソン病に対する鍼灸治療の1症例では、鍼灸治療にリハビリテーションを併用した一例が報告されました。
パーキンソン病に鍼灸治療が効果を示す治効機序の一つとして、筋緊張の緩和が考えられます。パーキンソン病の代表的な症状の一つである筋強剛は、動作緩慢や関節可動域の制限を招き、時には歩行困難の原因になります。鍼灸治療による筋強剛の緩和は、症状の軽減とQOLの向上につながります。
パーキンソン病に対するリハビリテーションは、緊張した筋肉のストレッチを目的に併用され、姿勢の改善や歩行機能の向上につながりました。
鍼灸治療、リハビリテーションとも非薬物療法です。パーキンソン病が慢性的な疾患であるからこそ、副作用の少ない治療方法が求められます。
明治国際医療大学 京都駅前鍼灸院ではパーキンソン病に対する専門的な知識と技術を身につけた鍼灸師が対応致します。パーキンソン病の患者様、どうぞお試しください。
明治国際医療大学 京都駅前鍼灸院
場所:JR京都駅前、ヨドバシカメラ南側、山崎メ ディカルビルの地下1階です。
電話:075-371-1189
担当鍼灸師:江川雅人
担当日:月、木、金、土曜日
治療費:パーキンソン病特別治療費5,000円〜